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自治体の財政担当になったら読む本

自治体の財政担当になったら読む本

定野司

学陽書房 / 2015-10-27

累計読者数4
平均ハイライト数 13.8件/人
推定読了時間 約4時間41分
star総合評価 47/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%

この本について

予算や決算に関わるようになると、「これ本当にこのやり方でいいのかな」とか、「現場に負担をかけてないか」とか、地味だけど抜けないモヤモヤってありますよね。数字は正しいのに、仕事としてはどこか噛み合っていない感じ。自分も最初のころは、査定の場の空気や、各課との距離感に戸惑いっぱなしでした。 この本が助かったのは、財政の“技法”より前に、人との向き合い方をちゃんと扱ってくれているところです。例えば、不用額を減らすために「使い切り」に走るのではなく、目的を共有して資料をお願いすると出来栄えが変わる、という話。あるいは、査定のときの「付ける・付けない」という上下っぽい言葉を避け、同じ住民のために議論する姿勢を整えること。数字の前に“関係性”を整えるだけで、仕事の見え方がかなり変わります。 さらに、年度末の3月補正の意味や、繰越金・剰余金の扱いなど、日々の業務の中では流されがちなポイントを、現場のリアルさを保ちながら整理してくれます。ゼロベースで事業を見直すときの視点や、現場に無駄な資料を要求しないための思考も、実務にすぐ効きました。知識というより、「この順番で考えればいいのか」と肩の力が抜ける感じです。 自治体の財政担当として、数字と現場のあいだで迷いがちな人に刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

基本から実務までこの1冊でわかる!予算・決算・地方交付税。起債管理・財務分析。仕事をうまく進めるコツ。
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