
小休止のすすめ 運を呼び込む「人生の休み方」の極意 (SB新書)
ヒロミ、藤田 晋
累計読者数11
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star総合評価 67/100
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この本について
仕事で理不尽を飲み込んだ日の帰り道、ふと「なんでこんなに振り回されてるんだろう」と思うことがあります。怒ったところで状況は変わらないのに、飲み込み続けるのもつらい。そんなとき、踏ん張るか休むかの判断がいつも難しいんですよね。僕自身、うまくいかない時期ほど焦って動いて空回りしたり、逆に落ち込んで何も手につかなくなったりしていました。 『小休止のすすめ』は、そういう“揺れ幅が大きい時期の扱い方”に具体的な視点をくれる本でした。たとえば、理不尽に遭遇したときは戦おうとしないでいったん受け流すこと。勝算のない勝負に焦って飛び込まず、待つべきときにはちゃんと待つこと。そして、心を削らないための「1回飛ばす」意味での休み方や、体を動かして頭を空にする習慣の作り方。どれも派手ではないんですが、実際の仕事や生活でそのまま使える感覚が多いです。 もう一つ大きかったのは、良いプライドは“自分”ではなく“仕事や仲間”に向く、という考え方。落ちたときに自分を守りに入るのか、それとも淡々とやるべきことに向き直れるのかで、再起のしやすさが全然違う。これは僕自身、心が痛むほど思い当たりました。 派手な逆転の方法ではなく、「しんどい日をどうやって乗り切るか」を実務的に知りたい人に刺さる本だと思います。焦りや不安で判断がブレやすいときに、地に足をつける感覚を取り戻させてくれました。
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