
「それ、いくら儲かるの?」外資系投資銀行で最初に教わる万能スキル エクセルで学ぶビジネス・シミュレーション超基本
熊野 整
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star総合評価 48/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 42%
この本について
数字を扱う仕事をしていると、「この施策って結局どれくらい効くの?」とか「売上を増やしたらどこがどう動くんだろう…?」みたいな、言葉にしづらいモヤモヤが出てきませんか。私もエクセルの画面を前に、なんとなく経験で判断してしまう場面が多くて、後から説明に詰まることがよくありました。 この本が助けになるのは、そういう“なんとなく”を一段ほぐしてくれるところです。たとえば、固定費と変動費にきれいに分け切らない現実を、そのままモデルに落とし込んでいいんだと示してくれたり、売上と賃料のように一見関係なさそうな数字のつながりを具体的に考えるきっかけをくれたりします。さらに、細かすぎず粗すぎず、ちょうどいい粒度でシミュレーションする感覚も、実際の操作例を通してつかめます。「データテーブル」のような機能も、何を知るために使うのかが腑に落ちる形で紹介されています。 読んでいると、将来予測って特別な才能ではなく、“前提の置き方”を丁寧にする作業なんだなとだんだん分かってきます。過去の実績をどう手がかりにするかとか、営業人数を変えたらどんな連動が起きるかとか、自分の仕事に引き寄せて考えやすくなるのがこの本の良さだと思います。 数字の読み方をもう一段実務に合わせたい人、エクセルがただの作業ツールになっているのが気になっている人には特に刺さるはずです。
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