
マンションを買うなら60㎡にしなさい
後藤 一仁
ダイヤモンド社 / 2019-02-27
この本について
家を買う話になると、毎回どこかで「これ本当に大丈夫かな…」という不安がついてくると思います。金利とか諸費用とか、担当者選びとか。ネットでは断片的な情報が氾濫しているのに、いざ自分が判断するとなると急に心細くなるんですよね。僕も最初は “何を知らないのかすら分からない” 状態でした。 この本が助かったのは、感情論ではなく「判断の足場」を作ってくれるところです。たとえば、全期間固定と変動でどれだけ月々の支払いが変わるのかを具体的な数字で示してくれたり、諸費用がどれだけ乗るのかを現実的に計算してくれたり。さらに、管理に係る重要事項調査報告書や登記簿謄本をどう見るかなど、実際の現場で“どこをチェックすべきか”がそのまま分かるのがありがたかったです。担当者の選び方や、売主との価格交渉でどのラインを意識すればいいかまで踏み込んでいて、知らないまま突っ込んだら危なかったことばかりでした。 特に「自分の利用価値と他人のそれは一致しない」という話は、資産価値と生活のバランスでずっと迷っていた自分には刺さりました。買うのは結局自分だけど、将来売る可能性や地域の需要まで含めて考える視点は、後からは身につけづらいんですよね。 これ、マンション探しを始めたものの「結局、何から見ればいいの?」と足踏みしている人にはかなり合うと思います。自信をつけるための本というより、“落とし穴の形を知っておく”ための本。個人的には、最初の一冊としてちょうどよかったです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




