
The San Francisco Fallacy -起業家を殺す10の迷信- (no9 books)
ジョナサン・シーゲル、飯田諒
ナンバーナイン / 2019-03-17
累計読者数3
平均ハイライト数 39.3件/人
推定読了時間 約2時間19分
star総合評価 75/100
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この本について
起業まわりの話って、アイデアやテクノロジーばかりに意識が向いてしまって、実際にどこでつまずいているのか自分でもよく分からなくなる時があります。作ることさえ頑張ればなんとかなるはず…と信じたいのに、心のどこかで「届けるところが一番不安なんだよな」と思っている、あの感じです。 この本は、そのモヤモヤをかなり具体的に言語化してくれます。特に刺さるのは、マーケットの反応がすべてで、そこに自分の主観や“これくらい価値があるはずだ”という思い込みを混ぜないほうが、結果として冷静な判断ができるという視点。きれいなプロダクトを目指すより、まずは雑でも市場に投げて、顧客が本当に欲しがるかどうかで判断する姿勢が徹底しています。また、「失敗プラン」を作るという発想も、逃げではなく、前に進むための準備として書かれていて、読んでいて妙に安心しました。 自分のプロダクトや会社の価値を過大評価してしまうクセがある人、あるいは「作り込みすぎて前に進めない」タイプの人には特に効きます。派手な成功談ではなく、地に足のついた判断の仕方がほしい時にちょうどいい一冊です。
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多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
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出版社による紹介
★Amazon.comで評価4.9!隠れた「起業の名著」、待望の翻訳書登場!! ★堀江貴文氏推薦!「これは、実践者のみぞ知る『起業の教科書』だ」 「テクノロジーが全てを解決してくれる」 「失敗を念頭に入れたプロジェクトは失敗する」 「最高のクオリティでプロダクトをローンチしなければならない」 これらはすべて、米国シリコンバレーでITスタートアップを立ち上げる起業家たちが長年「正しい」と思い込んでいることだ。そして、それらは同時に彼らを悩ませる「迷信」でもあった――。 本書は、米国サンフランシスコで活動する起業家でベンチャーキャピタリストのJonathan Siegel(ジョナサン・シーゲル)氏が身をもって体験した、スタートアップコミュニティにはびこる「10の迷信」について紹介します。 それぞれの迷信が起業家にどんな悪影響をもたらすのか。そして、どうすれば回避できるのか。多くの失敗と教訓が凝縮された本書。これから起業を志す方、困難に立ち向かっている起業家が、その道を切り開くための手助けとなる一冊です。 ■目次 イントロダクション ―「サンフランシスコの迷信」― Fallacy 1: テクノロジーの迷信 Fallacy 2: 民主主義の迷信 Fallacy 3: 投資の迷信 Fallacy 4: 失敗の迷信 Fallacy 5: 専門家の迷信 Fallacy 6: アイデアの迷信 Fallacy 7: スケールの迷信 Fallacy 8: ロレアルの迷信 Fallacy 9: クオリティの迷信 Fallacy 10: パッションの迷信 おわりに ― 「起業家を殺す10の迷信」を振り返る― ※本書は、2017年に米国Amazon.comで出版された『The San Francisco Fallacy: The Ten Fallacies That Make Founders Fail』を翻訳した内容が収録されています ※内容の一部を、日本の読者向けに読みやすく、意味が変わらないように編集を加えております
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