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ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考 (NewsPicksパブリッシング)

ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考 (NewsPicksパブリッシング)

高橋祥子

ニューズピックス / 2021-01-06

累計読者数39
平均ハイライト数 31.9件/人
推定読了時間 約3時間14分
star総合評価 70/100
menu_book精読型
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この本について

仕事をしていると、「多様性って結局どう扱えばいいんだろう」「感情と情報、どっちを優先すべきなんだろう」といった迷いが定期的に出てきます。頭では理解していても、実際の場面になると判断がぶれるというか、自分の視野がどれくらい狭くなっているのかすら分からなくなるんですよね。僕も同じで、そのもやもやを整理したくて手に取ったのがこの本でした。 読んでみて助けられたのは、まず「差異だけが多様性ではない」という視点です。人は99.9%同じ遺伝情報を共有しているという話を土台に、多様性には“同じ方向を向いていること”が前提として必要だと語られていて、組織で人がばらつく理由や、逆にまとまり過ぎて動きが鈍る理由がすっと腑に落ちました。また、動的平衡やエントロピーの考え方を通して、何もしないと秩序は勝手に失われるという現実を突きつけられ、日々の小さな選択に対して「後悔しないための覚悟」を丁寧に積む意味も理解できました。感情を否定するのではなく、仕組みとして受け止めて扱う姿勢も、実務にそのまま使える感覚があります。 科学の話をしているのに、仕事の迷いをそのまま言語化してくれるような不思議な本でした。特に「視野を自由に調整できなくなっているかもしれない」と感じている人には、かなり刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

【発売1年で5刷出来!】 孫泰蔵氏(起業家)推薦! ――世界のすべての人が彼女のように思考するようになったなら、世界は一変するだろう。 中野信子氏(脳科学者、医学博士)推薦! ――生命科学を問い直せば 、一つの共通認識に帰着する。すべての生命にその存在の意味がある。 竹内薫氏(サイエンス作家)推薦! ――生命科学がわかれば、あなたの人生が変わる。科学と哲学とビジネスが融合した、不思議な魅力をもつ本だ。 多様性・意志・感情・寿命・時間… 「生命の原則」を知れば、人生はもっと自由になるーー。 生命科学研究者であり、起業家でもある著者がたどりついた、一度きりの人生を迷いなく生きるための思考法! ◎コンテンツ例 ・多様性の本質は「同質性」にある ・「仕事ができない人」は、視野の共有で解決できる ・なぜ、人類は非効率に見える感情を抱えて生きるのか ・利己と利他は対立しない ・生命は「失敗許容主義」を貫いている ◎こんな人にオススメ ・怒りや悲しみなどネガティブな感情に流されたくない ・意志を強く持ち続けたい ・組織作りやビジネスに生命科学の知見を応用したい ・チームや人間関係のことで悩んでいる ・何かに打ち込むための情熱がほしい 私が本書を通じて伝えたいのは、「生命には原理や原則があることを客観的に理解した上で、それに抗うために主観的な意志を活かして行動できる」ということです。生命原則を客観的に理解し、視野を自在に切り替えて思考することで主観を見出し行動に移せば、自然の理に立脚しながらも希望に満ちた自由な生き方が可能となります(はじめにより)。 ◎目次 第1章 生命に共通する原則とは何か ー客観的に捉えるー 第2章 生命原則に抗い、自由に生きる ー主観を活かすー 第3章 一度きりの人生をどう生きるか ー個人への応用ー 第4章 予測不能な未来へ向け組織を存続させるには ー経営・ビジネスへの応用ー 第5章 生命としての人類はどう未来を生きるのか
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