
サラリーマンこそプライベートカンパニーをつくりなさい
坂下仁
フォレスト出版 / 2019-03-10
この本について
副業を始めたい気持ちはあるのに、「会社にバレるのが怖い」「個人でやると何がどこまで自分の責任になるのか分からない」と足が止まることってありませんか。僕も同じで、やる気よりも不安の方が先に出てしまうタイプです。ただ、この本を読んで、思っていたよりも仕組みとして整えられる部分が多いことに気づきました。 特に驚いたのは、会社をつくるという行為が、想像していたような“特別な人だけの手段”ではなかったことです。7万円未満で数時間あれば設立できることや、個人名義の副業だと避けられないリスクを会社名義に切り替えるだけで回避できる場面があること。さらに、売上が小さいうちは社会保険料を増やさずに運営できるケースがあるという話は、現実的な一歩を踏み出す後押しになりました。 意外だったのは、税金や副業対策だけじゃなく、「自分の当たり前を組み合わせて価値にする」という視点が繰り返し出てくるところです。スマホの写真でも、日記でも、昔の失敗談でも、組み合わせ方次第で誰かの役に立つ。これは収入うんぬんより、日常の見え方が変わる感覚に近いです。 会社をつくる話と聞くと大げさに聞こえますが、この本は「もっと身軽に、自分の生活を守りながら副業を育てたい人」にはかなり刺さる内容だと思います。僕自身、読み終えてからは、会社をつくるかどうかよりも、その前にどんな小さな資源を持っているかを見直す習慣ができました。そんな視点の変化を求めている人には合うはずです。
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多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
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