
「データセンス」の磨き方
堀口智之
ベレ出版 / 2018-08-13
累計読者数6
平均ハイライト数 17件/人
推定読了時間 約4時間53分
star総合評価 57/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 34%
この本について
数字を扱う仕事って、気づけば「なんとなく」で通り過ぎてしまう場面が多いですよね。10万円が高いのか安いのか、売上が20%動いたときに実際いくら変わるのか、その場で答えられずにもやっとすること、僕もずっとありました。正確に計算しようとして時間がかかるほど、会議の流れから置いていかれるあの感じも、かなり覚えがあります。 この本が面白いのは、「正確さ」よりも「比べて量をつかむ」「ざっくり解く」「単位とセットで考える」という、現場で効く感覚を鍛えるところに徹しているところです。桁が変わると世界が変わる、とか、売上=顧客数×単価×頻度のように、まず方程式で構造を見る、とか。一見当たり前に見えるんですが、実際の仕事で瞬時に判断できるようになるには、こういう“頭の中でズルをする習慣”がすごく効くんだなと実感しました。数字を疑ってみる、量の違いを正しく並べ替える、そういう当たり前を忘れていたことにも気づかされました。 特に、数字を扱うときに緊張してしまう人や、「数学は苦手だけど数字には強くなりたい」と思っている人には刺さるはずです。データセンスは才能というより習慣だ、という本書の立ち位置が、個人的にはかなり救いでした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt
85%
1%の人は実践しているムダな仕事をなくす数字をよむ技術
前田康二郎

84%
数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです。
深沢真太郎

83%
ビジネスマンのための「数字力」養成講座 これで、もっともっと見えてくる ビジネスマンのための力養成講座シリーズ (ディスカヴァー携書)
小宮一慶

83%
「数字のセンス」と「地頭力」がいっきに身につく 東大算数
西岡 壱誠

83%
数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです。 (日本経済新聞出版)
深沢真太郎
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
「1年間の売り上げが10億円の会社のひと月あたりの売り上げはいくらでしょうか」データセンスを身につけるとこの質問に1秒で答えられるようになります。実際に計算するには10億を12(ヵ月)で割らなければなりません。これに1秒で答えるには「83」というキー数字を知っておく必要があります。質問の答えは「約8300万円」です。「12で割る」ということは、「0.083をかける」ことと同じなのです。データセンスとは、ビジネスシーンや日常の中で目にする数字の意味をパッと把握する感覚のことをいいます。本書は具体的な演習も多く、社会人なら誰もが必要としているその感覚を身につけ、磨くことのできる一冊です。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要