
ブチ抜く力 (扶桑社BOOKS)
与沢 翼
扶桑社 / 2019-02-28
この本について
仕事でも副業でも、やりたい事があるのに「自分にはそこそこで十分かな…」とブレーキを踏んでしまう時ってありませんか。僕もまさにそのタイプで、気づけば長期目標の“余裕”に甘えて先延ばししていたり、複雑なノウハウばかり集めて何も動けていなかったりします。 『ブチ抜く力』が刺さったのは、そんな停滞を崩す時に必要な視点が、とにかくシンプルだったからです。例えば、成果が出ない時ほど方法論を細かくいじる前に「そもそも狙う場所は合ってるか」を見直すという話。これ、日常の仕事でも同じで、頑張り方そのものを間違えていた…という経験がある人にはかなり刺さると思います。また、小さく始めるとは“対象を絞って集中投下すること”という説明も、行動に落とす時の迷いを減らしてくれました。長期計画より短いデッドラインの方が人は動ける、という指摘も現実的で、机上の話に終わらないところが良かったです。 この本は、勢い任せで無茶を勧めるタイプではありません。ただ、人と横並びのままでは何も残らないという現実をちゃんと言うし、自分で選んだやり方で試して、失敗したらセンターピンを見直すという“地に足のついた挑戦”を促してくれます。結局、種を蒔き続けられる人だけが次の景色に行けるという話は、仕事でも人生でもそのまま当てはまるなと感じました。 「そろそろ本気で状況を変えたいけど、何から直せばいいか分からない人」に特に向いています。自分の行動を一段シンプルにしつつ、もう一歩踏み込みたい時に読みたい一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
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