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社会人のための読解力トレーニング―――正しく読めれば楽しく読める・理解できる

社会人のための読解力トレーニング―――正しく読めれば楽しく読める・理解できる

後藤武士

キニナルブックス

累計読者数6
平均ハイライト数 4.2件/人
推定読了時間 約2時間34分
star総合評価 33/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

文章を読んでいて、「言っていることは分かるんだけど、なぜか腑に落ちないまま読み終わってしまう」ことってありませんか。仕事の資料でも本でも、読み返すほど霧が濃くなる感じというか…。自分の読解力が足りないのかと落ち込む日もあるけれど、実は読み方の“つかみ方”を知らないだけ、というケースがけっこう多いんですよね。 この本が刺さっている人の抜粋を見ると、特に響いているのは「主語より先に述語を探す」「タイトルは目的地だと思って読む」といった、読み方の順番や視点の置き方でした。客観と主観の線引きが曖昧になってしまうと、文章の意図まで勝手に歪んで見えることもありますが、この本はその境目を言い訳なしで示してくれる感じがあります。論理的に読むと言うと大げさだけど、文章にツッコミを入れながら追っていくと、迷子になりにくい実感が出てくるんですよね。 もう一つ個人的にありがたかったのは、「どこに連れていかれるのか分からない旅は不安」という例え。たしかにタイトルを“目的地”として意識するだけで、情報の取捨選択がしやすくなる。ビジネス書でも報告書でも、読みながら頭の中が散らからない。読解力というより、思考の通り道が一本見える感覚に近いです。 こんな人に刺さると思います。「読むスピードよりも、読み終えたあとに“分かったつもり”で終わってしまうことが多い人」。派手なメソッドではないけれど、日常の読み方が地味に変わっていく一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

正しい読解力 = 客観的に文章が読める力は、 ただやみくもに文章を読んだって、身につかない。 ●本は読んだ方が得をする? 社会人になると、 自分の責任でモノを買ったり職業を選んだりできる方々ですよね。 自分の責任であれこれできる。 これを簡単にいうと『自由だ』ってことです。 だから学ぶのも自由です。 でもこれ、いいかえれば、何を学ぶか、どんな風に学ぶかも、 自分自身で決めなければならないってことです。 読み解くコツを知るには、ちょっとした訓練が必要です。 どんな文章にも、必ず「読解のヒント」が隠されています。 それを見つけ出せるか、気がつくかが大きなポイント。 「講義」と「例題」と「解説」を使って、 ヒントに気がつく力と、文章を読み解く力をトレーニングしましょう。 正しく読めれば、文章を読むのが楽しくなり本質が見えてくる。 本も報告書もSNSもラクラク読めるようになる「読解力」が身につきます。 ■問題■ 17歳までの私の人生ときたら、ろくなものじゃなかった。 ↑↑↑ この文に書かれていないことで、この文から確実にわかることはなんですか? ■目次 ・正しく読むってどういうこと?―――主観と客観 ・論理的であるということ――――――論理的に文章を読み取る ・内容の99%はここでわかる――――タイトルの重要性 ・時の流れに気をつけて―――――――回想を乗り切れば小説は楽しめる ・大切なことは繰り返される―――――ポイントの見つけ方 ・プロはひねって繰り返す――――――言葉・表現の言い換え ・文章はグッチュグッチュ――――――具体的と抽象的 ・評論分はシュコンシュコン―――――主張と根拠の繰り返し ・舞台が変わればお話変わる―――――場面の変化に気をつけて ・わずか100万? 1億ぽっち?――主観判別語のマスター ・それは事実でそいつは考え―――――事実と考えを区別する ・舞台背景? それとも感情?――――情景描写と心理描写 ・ココロはこうして読み取るべし―――登場人物の感情の読み取り方 ・それってすごいの?すごくないの?――絶対と相対 ・個性的? いやひょっとして、ただのバカ?―――普遍と特殊 ・これ? それ? あれ? どれ?―――指示語をマスターする ・そこまではいえるけど…――――――行間の読み方 裏を読む ・譲歩を本気にしない――――――――本音は譲歩のあとにある ■著者 後藤武士
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