
バリュープロポジション戦略 50の作法: -顧客中心主義を徹底し、本当のご満足を提供するために- (オルタナティブ出版)
永井孝尚
累計読者数7
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star総合評価 52/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 34%
この本について
成果が伸びない時って、「そもそもどこが問題なんだっけ…?」と論点さえ見えなくなることがあります。顧客に寄り添っているつもりなのに空回りしたり、値引きでごまかしたくなったり、ターゲットを広げたくなったり。僕自身も仕事で焦ると、現象に引っ張られて本質を見失いがちです。 この本が効いたのは、「顧客を理解する」と口で言う前に、どの顧客に向き合うのかを徹底して絞る姿勢でした。いきなり全員に売らない。まずアーリーアダプターの案件だけに集中して、事例を積み重ねる。その判断基準が具体的に語られていて、自分の仕事に置き換えやすいんです。また、「顧客中心主義は言いなりではない」という視点も救いでした。顧客自身が気づけていない課題まで含めて考えることで、やることより“やらないこと”が自然に見えてきます。値引きに頼らず価値で勝負する姿勢も、現実的で腹落ちしました。 結局のところ、戦略は作って終わりではなく、実行して初めて意味を持つ。その当たり前を、具体例を通して思い出させてくれる一冊です。顧客理解を軸にしたいけれど、どこから手をつけていいか迷っている人に特に刺さると思います。
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