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世界のエリートが学んでいる 教養書必読100冊を1冊にまとめてみた

世界のエリートが学んでいる 教養書必読100冊を1冊にまとめてみた

永井孝尚

KADOKAWA / 2023-11-29

累計読者数85
平均ハイライト数 16.8件/人
推定読了時間 約15時間12分
star総合評価 56/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 21%

この本について

最近、議論の場で「結局みんな自分の主張を押しつけて終わるな…」とか、「知らないことを知らないまま語ってしまっている気がする」とモヤっとすることが多くて、自分もその当事者なんじゃないかと落ち込むことがあります。何かを学んでいるつもりでも、本質に届いていない感覚というか。 この本が面白いのは、そんな曖昧な不安を一段深いところで言語化してくれるところでした。たとえば、ソクラテスの「無知の知」は有名だけど、実際は「不知の自覚」こそが核心で、そこが抜けると議論がただの意地の張り合いになるという視点。ミーティングの話も印象的で、個人攻撃ではなくプロジェクトに意見する、強制しない、恥をかかせない。この3つの姿勢があるだけで、場の空気が驚くほど変わるよなと、自分の職場を思い出しながら読んでいました。 さらに、デカルトの規則やカントの考え方など、「どう考えるか」を支える土台が一気につながる感じがありました。専門知識を増やすというより、判断や議論の癖を見直すための道具がそろう一冊です。知った気になりがちな人ほど救われる気がします。 こんな人に刺さると思います。 「議論が苦手というより、そもそも“考える手つき”に自信がない」ってひそかに感じている人。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

累計100万部突破!著者による教養書大全。 ベストセラー『世界のエリートが学んでいる MBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』シリーズ、本書のテーマは教養=リベラルアーツ。 「ウクライナ戦争の原因とは何か?」「欧米人との交渉がうまくいかないのはなぜか?」「意見が割れているチームをどうまとめればよいか?」 問題の本質を構造的に捉えるために必要なのが、教養だ。私たちが日々遭遇する多くの問題は、知識や経験だけで考えても答えは出てこない。教養を身につければこれが変わる。教養とは、過去の賢人たちが蓄積してきた膨大な知識の宝庫だ。だから教養を身につければ、見えなかった問題と対応策が見えてくる。逆に自分の経験と知識だけで考えるのは、完全武装した強大な敵と丸腰で戦うようなものだ。 では教養は、どうすれば身につくか。それは教養の名著を読むことだ。名著は過去に活躍した賢人たちの知識の結晶だ。それらは「知的に面白く、かつ生きる上で役に立つ」からこそ、時代を超えて読み継がれてきたのである。(著者「はじめに」より) リベラルアーツの全ジャンル(哲学、倫理学、心理学、宗教学、アート、歴史学、社会文化、思想、経済学、政治学、社会学、自然科学、応用化学)を網羅。 だが研究者向けの専門書、ではなく、誰もが明日の仕事や人生に生かせるように解説するのが本書オリジナルポイント。 紹介する本も100冊と超大ボリューム。プラトン『ソクラテスの弁明』からマックス・ウェーバー『プロ倫』、世阿弥『風姿花伝』、ダーウィン『種の起源』、アインシュタイン『相対性理論』といった古典から、『ビーイングデジタル』など最新書まで網羅 社会やビジネスの前提が根底から変わる「VUCAの時代」に絶対必要な教養がこの1冊で手に入る
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