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TIME TALENT ENERGY

TIME TALENT ENERGY

マイケル・マンキンス, エリック・ガートン, 斎藤 栄一郎, 石川 順也, 西脇 文彦, and 堀之内 順至

President Inc / 2017-10-18

累計読者数4
平均ハイライト数 38.8件/人
推定読了時間 約4時間22分
star総合評価 70/100
menu_book精読型
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この本について

仕事が回らない理由が自分なのか組織なのか、よくわからなくなることがあります。頑張っているつもりでも、生産性が落ちていたり、会議やメールに時間を奪われたり、やる気の差で処理量が全然変わる現実に振り回されたり。自分だけでは調整しきれない「組織の癖」に疲れている人は多いと思います。 この本は、そういうモヤモヤを「気合いの問題」ではなく、時間・人材・エネルギーという資源の使い方から見直す視点をくれます。例えば、やる気に満ちた社員1人が満足しているだけの社員2人分以上の成果を出すという話は、個人の努力よりも環境設計がどれほど影響するかを数字で突きつけてきます。また、会議の半分以上を上級幹部自身が「無駄」と評価しているという事実は、仕事の重さよりも仕組みの鈍さがボトルネックになっている現場がどれほど多いかを物語っています。さらに、「ディファレンスメーカー」の考え方は、特別な才能よりも、使命の理解度や行動の落とし込み方が成果を左右するというリアルな話として刺さるはずです。 こうした視点を踏まえると、自分の働き方を責めるよりも、何を減らし、どこに力を集中させるかを考えるきっかけになります。組織にいる限り、すべてを変えることは難しいですが、メールの返し方ひとつでも余白が生まれるし、会議の議題の持ち方を変えるだけで周囲の動きが変わることもあります。 「働き方を根性論で片づけたくない人」に刺さる一冊です。迷いながらでも改善したいとき、現場の実感と経営視点の両方をつなぐヒントが見つかると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

社員の生産性が低いのは、働き方の問題というよりも「時間・人材・意欲」マネジメントの問題だった! 戦略コンサルティングファーム、ベイン・アンド・カンパニーの調査で、 組織の希少資源である時間・人材・意欲を効率的に配分している好業績の企業は、そうでない企業に比べて生産力指数が40%も高いことが明らかになった。 とりわけ、最も重要な仕事を最も優秀な「Aクラス人材」で編成したチームにやらせているかどうかで生産性に決定的な差がつく。 日本語版出版を期に行った調査では、日本企業の組織生産力はグローバル平均の約8割にとどまるという危機的な状況が浮き彫りになった。 そして生産力棄損の最大の理由は適切なマネジメントの欠如であることも明らかになっている。 調査結果・分析は本書巻末に収録。今後の生産性の議論には欠かせない一冊。 【目次より】 プロローグ 本当に希少な経営資源 第1章◆組織の生産力を最大限に引き出すには 第2章◆組織の時間を取り戻せ 第3章◆オペレーティングモデルの簡素化 第4章◆「違いを生み出す人材」を見つけて育てよ 第5章◆オールスターチームの編成・配置 第6章◆社員のやる気を奮い立たせる 第7章◆「勝てる文化」を醸成せよ エピローグ 好循環を生み出す
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