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パーパスを戦略に実装する方法 DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文

パーパスを戦略に実装する方法 DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文

トーマス W・マルナイト, アイビー・ブッシュ, チャールズ・ダナラジ, and DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部

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この本について

仕事で「結局うちの会社は何を大事にしてるんだろう」とか、「新しい方針が出ても腹落ちしないまま動いている気がする」と感じること、けっこうありますよね。パーパスって言われても、きれいごとに聞こえてしまう瞬間もあるし、現場の悩みと結びつかないまま終わることも多いと思います。 この論文は、そういう“モヤモヤした状態”にどう手を入れるかを冷静に書いています。刺さる人が多かった抜粋を見ると、「悩みに焦点を当てる」「存在理由をつくり変える」「活動領域や提供価値が再定義されていく」といった部分に共鳴しているようで、単なる理念づくりじゃなく、実際に戦略として動く話が求められているのだろうと感じました。企業がどこに向かうべきかを、遡及的か将来的かという二つのアプローチで選び直すところも、現場で迷いがちな人には現実的に映るはずです。 読んでみて思ったのは、パーパスって「正しい言葉を掲げること」よりも、社員がなぜそれをやるのか理解しやすくなる仕組みづくりなんだという点でした。ピュリナやマースのように、同じ“ペットのため”でも事業の広げ方がまったく違ってくる例は、実務にそのまま置き換えて考えやすいですし、自分の会社でも部門ごとの役割をどう再整理できるか想像がしやすいと思います。 特に、今の仕事が社会や顧客のどんな悩みに向き合っているのか曖昧なまま走っている人には、じわっと効く内容です。

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