
ロケット・ササキ―ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正―(新潮文庫)
大西康之
累計読者数3
平均ハイライト数 31件/人
star総合評価 62/100
menu_book精読型
この本について
仕事でも日常でも、「ちゃんとやらなきゃ」と思えば思うほどミスが怖くなったり、人に聞くのが遅れて手戻りしたり、どこかで自分の小ささに落ち込むことがあります。頑張っているつもりなのに、仕組みや環境のせいで空回りしてしまう時もあると思います。自分だけの努力ではどうにもならない部分に気づきながら、それでも前に進みたい…そんな時に、この本は静かに効いてきます。 『ロケット・ササキ』は、技術者・佐々木正の人生を通して、「個人の根性より、仕組みの設計」「知らないことは聞けばいいという大らかさ」「異質なものをつなぎ、新しい価値を生む視点」という、現場でこそ使える考え方をくれる本です。部品を落としてもラインが止まらないように設計する話や、無知を恥じない姿勢、マンゴーとリンゴを接いで新しい実を生み出すエピソードなど、自分の働き方を見直す具体的なきっかけがいくつもあります。読んでいると、「努力する方向を整えるだけで、こんなに変わるのか」と少し気が軽くなるんですよね。 派手さはないけれど、視点がちょっとズレるだけで仕事の息苦しさが減る。そんな読後感の本です。仕組みづくりに悩む人、ひとりで抱え込みがちな人に特に刺さると思います。
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要








