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14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト (河出文庫)

14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト (河出文庫)

飲茶

河出書房新社 / 2019-03-06

累計読者数16
平均ハイライト数 21.8件/人
推定読了時間 約4時間52分
star総合評価 62/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%

この本について

最近、「この常識って本当に正しいのか?」みたいな違和感がふと湧くことが多いんです。でも、仕事や生活を回すので精一杯だと、そのモヤモヤも「まあいいか」で流してしまう。そうやって置き去りにした感覚だけが少しずつ溜まっていく感じ、ありませんか。 『14歳からの哲学入門』は、その置きっぱなしにしてきた疑問に、無理なく一歩だけ踏み込ませてくれる本でした。たとえば、僕たちが「当たり前」だと思っている価値観が、実は一世代前のものにすぎないという指摘。これだけで、自分がいま抱えている違和感の正体が少し輪郭を持ち始めます。また、永劫回帰の話のように、「今この瞬間をどう味わうか」という視点を突きつけてくるパートもあって、未来にばかり価値を置きがちな自分の癖を静かに揺さぶってくれます。さらに、経験や認識が人間固有の装置に左右されているという話は、思考の前提そのものを見直すきっかけになりました。 大げさに人生を変えてくれる本ではありませんが、「とりあえず考える」を取り戻したい人にはじんわり効きます。常識に小さく違和感を覚えたことがあるなら、きっと刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「なんで人殺しはいけないの?」。厨二全開の斜に構えた「極端で幼稚な発想」。だが、この十四歳の頃に迎える感性で偉大な哲学者たちの論を見直せば、難解な思想の本質が見えてくる!
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