
哲学的な何か、あと科学とか (二見文庫)
飲茶
二見書房 / 2017-03
累計読者数42
平均ハイライト数 25.4件/人
star総合評価 70/100
start序盤集中型
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この本について
仕事で判断に迷ったり、人間関係で価値観がぶつかったりすると、「自分の考えってそもそも正しいのか?」みたいな変な底なし沼に落ちることがあります。考えれば考えるほど矛盾が出てきて、どこで立ち止まればいいのか分からないあの感じです。 この本が面白いのは、そのモヤモヤを無理に片付けず、「そもそも矛盾は悪じゃないし、理論って全部“道具”でしかないよ」という視点をくれるところです。 例えば、公理は人間が勝手に“正しいことにしている”前提にすぎないという話や、ウィトゲンシュタインの言語ゲームのように、言葉の意味すら文化的ルールで成り立っているだけだという指摘は、日常の思い込みに気づくきっかけになります。 さらに、ポパーの「反証可能性」や量子力学の例が出てくることで、「世界は最初からスッキリ説明できるものじゃない」という当たり前のことを、変に諦めるのではなく納得して受け入れやすくしてくれます。 大げさな人生論ではなく、「考え方の足場を作り直す」感覚に近い一冊です。 特に、自分の考えが揺れるたびに疲れてしまう人には、静かに効くと思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
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出版社による紹介
私は、哲学の面白さを伝えたくてこの本を書きました。
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