ヨムナビ
走る奴なんて馬鹿だと思ってた

走る奴なんて馬鹿だと思ってた

松久 淳

累計読者数12
平均ハイライト数 4.1件/人
推定読了時間 約3時間59分
star総合評価 43/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 29%

この本について

最近、理由のよく分からない不調や、気持ちの落ち込みが続いていて、病院に行ってもはっきりした答えが返ってこない…そんな経験をしたことがある人、多いと思います。自分でも説明できないまま時間だけが過ぎていく感じって、けっこうしんどいですよね。僕も似たような時期があって、「何をどう変えればいいのか」さえ見えなくなる瞬間がありました。 この本は、いわゆる“ランニング本”よりずっと手前にある、もっと生活に近い視点で書かれています。著者自身が、原因不明の体調不良に悩み、内科・外科・精神科まで回って、それでも答えがつかめないまま、最後にたどり着いたのが「太陽を浴びて走る」という行動でした。最初は100メートルすら走れなかった人が、毎日少しずつ走るうちに、自律神経が整っていく実感を持ち始め、1年8カ月後にはフルマラソンを完走してしまう。この“変化の速度”よりも、“変化が始まるきっかけがどれだけ小さいか”のほうが刺さるんですよね。 読むと、走ること自体を推奨しているというより、「自分の体と気分の声を、行動で確かめていく」という姿勢に背中を押されます。毎日走ったから偉い、という話ではなく、景色の違う道を試してみたり、すぐに結果が出なくても続けてみたり、その積み重ねが少しずつ体を変えていくことが描かれているので、極端な根性論はゼロです。 体調や気分の波に翻弄されがちで、「小さく始めるって、ほんとに意味あるのかな」と思っている人に刺さる一冊だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

雑誌『Tarzan』の人気連載が単行本に!運動とはまったく無縁。文化系&夜型生活を極めた作家・松久淳が45歳にしてマラソンにハマッた。なぜ人間は走るのか?そこにイミはあるのか?マラソンの本=ハウツーという常識を超えた!?笑えるマラソンエッセイここに誕生!
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要