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天才はディープ・プラクティスと1万時間の法則でつくられる ミエリン増強で脅威の成長率

天才はディープ・プラクティスと1万時間の法則でつくられる ミエリン増強で脅威の成長率

ダニエル・コイル and 清水由貴子

累計読者数15
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star総合評価 51/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 19%

この本について

練習してもなかなか手応えがない時期ってありますよね。自分のやり方が悪いのか、そもそも向いてないのか、その境目が分からなくなるあの感じ。僕もよく迷うのですが、この本を読んで「上達って、才能の前に“意識の向け方と練習の質”でこんなに変わるのか」とだいぶ整理されました。 特に刺さったのは、まず最初の学習を楽しく、遊びに近い形で始めることが成長率に直結するという話です。ピアノでもスポーツでも、最初の“小さな成功体験”が自分の中のスイッチになる。そこから「自分はその世界の人間だ」という感覚が雪玉みたいに転がっていく。始め方って軽視しがちなので、読んでいて思わず姿勢を正しました。 もう一つは、上達している人ほど「細かく分解して、ゆっくり正確に、失敗を前提に進む」という逆説的な練習をしている点です。うまくいっていないときほど速さを求めがちですが、むしろゆっくりやることでミスに気づき、次の回路が太くなる。これは仕事でもそのまま当てはまる感覚がありました。 そして何より、やる気や情熱は内側から自然に湧くものではなく、外からのちょっとした刺激や成功体験で点火されるという視点が救いでした。自分を責める前に、“点火の材料”を用意するほうが大事なのかもしれません。 コツコツ続けたいのに空回りしがちな人に、静かに効く一冊だと思います。

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