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データレバレッジ経営 デジタルトランスフォーメーションの現実解

データレバレッジ経営 デジタルトランスフォーメーションの現実解

ベイカレント・コンサルティング

日経BP / 2019-06-21

累計読者数3
平均ハイライト数 12.7件/人
推定読了時間 約3時間44分
star総合評価 38/100
start序盤集中型
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この本について

データ活用の話になると、結局「何から手をつければいいのか」「そもそも目的がぼんやりしているままで進めていいのか」で足が止まることが多いですよね。自分も仕事でデータプロジェクトに関わるたび、技術より前に“目的設定の迷子”になることがありました。 この本が助かったのは、データの価値を「目的が実現されたときに初めて生まれる」と言い切ってくれたところです。やみくもにデータ基盤を整えるのではなく、まず経営や現場の課題にどうテコを効かせるかを考える。目的が定まれば、データアナリティクス・コンピュータサイエンス・問題解決の三つのスキルがどんな順番で必要になるかも自然と見えてきます。コマツの事例のように、現場の課題にデータを結びつけていくプロセスが描かれていて、抽象論だけで終わらないのもありがたいところでした。 DXの話題に触れると「結局どこまでやればDXと言えるのか」というモヤモヤがつきまといますが、この本はパッチ、インテグレーション、トランスフォーメーションという段階を切り分けてくれるので、自社のいまの位置がつかみやすいです。全部を一気に変えなくてもいい、という視点は精神的にも救われました。 目的とデータのつながりが曖昧なままプロジェクトが動きがちな職場にいる人には、とくに刺さりやすい一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「IoT(インターネット・オブ・シングズ)を導入してみたが、見るべき成果が出ない」「AI(人工知能)を活用したいが、何に使ってよいのか見当がつかない」。そんな悩みを抱える経営者やIT担当者が増えています。 本書は悩みにDX(デジタルトランスフォーメーション)の第一人者がずばり答える待望の一冊。AIやIoTといった手段に惑わされず、経営上の目的の実現に向けデータを活用する「データレバレッジ」の発想を学びましょう。 データレバレッジは、経営意志の達成や経営課題の解決に向けた取り組みをデータ収集・分析により加速させる方法論。経営視点で何のために、どんなデータを、どこで活用するのかを整理し、そのうえでAIやIoTなどの適切なツールを活用する。これにより従来の場当たり的な施策と違い大きな成果が得られるはずです。 本書では、ビジネスで必要となるデータの本質や、データレバレッジの方法論の体系に加えて、すぐに実践できる具体的なアクションも詳しく解説しました。さらに基幹系などレガシーシステムからデータを解放して活用するための施策などにも言及しています。 膨大なデータの活用により猛威を振るうGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)の強みや事業戦略を分析し、日本企業の戦い方についても豊富な事例を基に解説しました。 データレバレッジはDXを推進するためにも、強力な武器となります。前著の『デジタルトランスフォーメーション』『デジタルトランスフォーメーションの実際』と併せてお読みになれば、DXとデータ活用への知見をさらに深めることができるでしょう。
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