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女に生まれてモヤってる!

女に生まれてモヤってる!

ジェーン・スー、中野信子

小学館 / 2019-07-02

累計読者数6
平均ハイライト数 10件/人
推定読了時間 約3時間
star総合評価 60/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 64%

この本について

人の目を気にしすぎたり、「自分らしさって何だろう」と考え込んだり、年齢を重ねることへの不安がふと胸に浮かんだり。頭では気にしなくていいと分かっていても、社会の空気や“村のルール”みたいなものが根強くて、どうしても揺さぶられることってありますよね。私もこのあたりのモヤモヤは定期的に再発します。 『女に生まれてモヤってる!』が面白いのは、「こう生きよう」と背中を押す本ではなく、まず“なぜこんなモヤモヤが生まれるのか”を、生物学や脳科学、個人の経験から淡々と解いていくところです。たとえば、人から嫌われたくない気持ちが自分の弱さじゃなくて、私たちが身につけてきた規範の影響だと知ると、余計な自己嫌悪がすっと減ります。年齢とともに自信がつく理由が「加齢による脳の変化」だと知ると、焦りが少し落ち着きます。そして“本当の自分なんてどこにもいない”という視点は、自分を無理に一つの型にまとめようとする力みをゆるめてくれます。 読んでいて思ったのは、この本は「正しい答え」を教えてくれるというより、選んだ道を後から自分で正解にしていける感覚を取り戻させてくれる一冊だということ。誰かが敷いた基準ではなく、自分のペースで生きていいんだと思えるんです。 とくに、「女らしさ」や年齢のことで心がざわつきがちな人に刺さると思います。自分のモヤモヤの正体に名前がつくだけで、だいぶ呼吸がしやすくなりますよ。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

女の損は見えづらい。 生き方が多用化し、女性としてのライフスタイルに「正解」や「ゴール」がない今、私たちはどのような道を選択すれば、心地よく生きられるのか。コラムニストのジェーン・スー氏と脳科学者の中野信子氏が、これからの女性の生き方を対談形式で語り合います。 【一章】「女らしさ」は誰のため? -「女らしさ」とは自己決定権を手放すこと -メイクや服は女ウケを狙ったほうがコスパがいい 他 【二章】敵と味方とルールを再検証する -「女同士はわかり合える」という一枚岩幻想 -新自由主義の流れでカオス社会が爆誕 他 【三章】恋愛と結婚、私たちの戦略 -自分よりも能力が高い人を好きになるという通過儀礼 -パートナーはまっとうに生きるための漬物石 【四章】なぜ女は自信を持ちづらいのか? -男は女よりも自信を持ちやすい -依存相手は都合のいいスクリーン 他 【五章】いつか結婚も出産もレジャーになる -妊娠・出産をアウトソーシングする未来 -私たちが本当に後世に残したほうがいいもの 他 【六章】ジャストフィットな生き方は自分で決める -男社会で設定されたゴールがすべてじゃない -今の選択が正しかったと思えるように 他
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