
緊張をとる
伊藤丈恭
芸術新聞社 / 2018-08-20
累計読者数3
平均ハイライト数 14件/人
推定読了時間 約5時間55分
star総合評価 44/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%
この本について
仕事でも趣味でも、本番が近づくと急に「ちゃんとやらなきゃ」と力が入りすぎて、逆に思っている通りに動けなくなることってありませんか。準備してきたはずなのに、いざとなると自分を追い込んでしまう感じ。僕もずっとこのクセに悩んでいて、「緊張をとる」って結局どういうことなんだろうと迷っていました。 この本の面白いところは、緊張を“気合いでなんとかするもの”として扱っていないところです。意識の向け方をほんの少しずらすだけでつながりが良くなるとか、感情は操作ではなく“誘導”だとか、いちいち具体的で現実的なんですよね。特に、準備は論理で、本番は感性でという二段階の考え方が腑に落ちます。僕自身も、結果だけを求めてプロセスをすっ飛ばすクセがあったので、「ああ、そりゃ緊張するよな」と変に納得してしまいました。 もう一つ刺さったのは、理性をゆるめるという考え方です。無理やり感情をつくろうとすると自滅する、という話は仕事にもそのまま当てはまります。普段から“マジメすぎない状態”をつくることで、必要なときに自然に動ける。ジブリッシュのくだりも、ただのネタじゃなくてちゃんと理由があるんだと気づかされました。 本番で固まりやすい人、努力しているのになぜか成果の場で縮こまってしまう人には、特にしっくりくると思います。大げさな成功論ではなく、「どう意識を扱えば軽くなるのか」を地道に教えてくれる一冊でした。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの59%が集中しています。
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出版社による紹介
なぜ俳優は舞台で緊張しないのか? 人前に強くなる! 日常で自分の殻を破る! “瞬間的緊張”と“慢性的緊張”をとるための演劇的アプローチを大公開。 「俺はこんなもんじゃない」と泣く主人公を元大物女優の“ママ”が指導する抱腹絶倒の物語でナビゲートします。 第一話楽しみやすくする 第二話不安をとる 第三話集中する 第四話躊躇をとる 第五話発声する 第六話乗りやすくする 第七話ポジティブを考え直す 第八話こだわりを捨てる 第九話 役づくりを学ぶ 第十話 深いリラックスを目指す 第十一話 テンションを上げる 終話 その後 物語で紹介された「緊張をとる」エクササイズ
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