
なぜか話しかけたくなる人、ならない人
有川 真由美
PHP研究所 / 2020-09-17
この本について
人と話すのは嫌いじゃないのに、「最初のひと言」がどうにも出てこない日ってありませんか。話しかけたい気持ちはあるのに、相手の反応ばかり気にしてしまって、タイミングを逃して終わる…自分もよくやってしまいます。そんなときに、この本のいくつかの視点がけっこう地に足がついていて助かりました。 たとえば、「話しかけるベストタイミングは“話しかけようと思った瞬間”」という考え方。深い理屈ではなく、気持ちが軽いあの一瞬を逃さないだけで、やり取りが自然に流れ始めるんですよね。また、「自分の引き出しを披露するより、相手の引き出しを開けてもらう」という姿勢も、会話が苦手な人にこそ効きます。無理に盛り上げようとしなくてよくて、ただ相手の好きなことを見つけにいけばいい。さらに、よくある返事のクセを一度立ち止まって見直すだけで、相手の受け取り方がガラッと変わるというのも、思い当たる人は多いはずです。 この本は、人付き合いを“気合い”でなんとかするタイプの指南書ではなく、肩の力を抜いたまま距離を縮めるコツが静かに並んでいます。特に「話すより、まず穏やかに存在する」という考え方は、コミュ力に自信がない人ほど安心できると思います。 「話しかけたいのに一歩が出ない」そんな人にとても刺さる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
話し方で 損する人 得する人 ( 五百田達成の話し方シリーズ )
五百田達成
Freakonomics Rev Ed: A Rogue Economist Explores the Hidden Side of Everything: A Rogue Economist Explores the Hidden Side of Everything—A Groundbreaking ... and Unconventional Wisdom (English Edition)
Steven D. Levitt and Stephen J. Dubner
血流がすべて解決する
堀江 昭佳
はじめての構造主義 (講談社現代新書)
橋爪大三郎
住みたいまちランキングの罠 (光文社新書)
大原 瞠
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









