
本当のたばこの話をしよう---毒なのか薬なのか
片野田 耕太
累計読者数4
平均ハイライト数 39件/人
推定読了時間 約4時間35分
star総合評価 60/100
menu_book精読型
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この本について
たばこの話になると、どうしても「体に悪いのは分かってるけど、それ以上のことは正直よく知らない」というモヤモヤがつきまといますよね。やめた方がいいのか、でもストレスは?受動喫煙ってどれくらい本当に危ないのか?自分の中で判断基準が曖昧なまま、なんとなく過ごしてしまう感じ、すごく分かります。 この本は、そのあたりの“曖昧ゾーン”を淡々と事実ベースで埋めてくれます。例えば、ニコチンが脳に届くまでの10秒の仕組みを読むと、「やめられない理由」に少し腑に落ちる部分が出てきますし、受動喫煙の研究がどんな批判を受け、どう再検証されてきたのかを追う章では、健康リスクがどう確かめられていくのかが具体的に見えてきます。禁煙すると食欲が戻って太りやすくなる、などの“現実的な変化”が書かれているのも、妙に安心できました。 個人的には、喫煙のリスクをただ脅すのではなく、「では実際どれくらいの確率で何が起こるのか?」を具体的に示してくれるところがありがたかったです。逆に、たばこが一部の病気ではリスクを下げる可能性もある、といった複雑な部分にも触れていて、白黒つけない姿勢が読みやすさにつながっていました。 たばこを吸っている人も吸っていない人も、「自分の判断を少しだけアップデートしたい」と感じている人に刺さる一冊だと思います。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
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出版社による紹介
たばこをめぐる矛盾や素朴な疑問に対して「(可能な限り)科学的」に答えます!たばこを吸う方も吸わない方も、たばこについての、健康のこと、病気のこと、家族のこと、美容のこと、そしてたばこ産業がこれまでやってきたこと―を広く知ることで、たばこに対する考え方が変わってきます。
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