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ひとりで生きる 大人の流儀9

ひとりで生きる 大人の流儀9

伊集院静

講談社 / 2019-10-03

累計読者数3
平均ハイライト数 22件/人
推定読了時間 約2時間28分
star総合評価 52/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 16%

この本について

仕事でも人間関係でも、ふと「自分はちゃんとやれているんだろうか」と不安になる時ってありますよね。人に頼りたい気持ちと、ひとりで立っていたい気持ちがごちゃまぜになって、胸の中が落ち着かないまま日々が進んでいく。僕自身も同じで、そんな時にこの本を読んで、少しだけ視界がひらけた感覚がありました。 伊集院静さんが語る「ひとりで生きる」は、孤独礼賛でも強がりでもなく、まず自分の足で立てるようになることの大切さが静かに書かれています。例えば、努力について語る選手のくだりは、才能の話ではなく「逃げないこと」が自分を支えるという視点をくれるし、若い頃は自分を鍛え、年を取れば誰かのために生きる、という流れも妙に現実的で腹に落ちました。そして、人の死や予想外の出来事に触れながら語られる「探し続けるしかない」という姿勢は、派手さはないけれど、明日をどう歩くかをそっと整えてくれます。 ひとりで立ちたいけれど、完全な孤独は望んでいない。そんな揺れの中にいる人に、ちょうどいい距離感で寄り添ってくれる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

一人で生きることを自覚せよ、と言っても、そう簡単にできるものではない。泣く雨の夕暮れも、一人で膝をかかえて星を見上げる夜半もあるであろう。孤独というものには、やるせなさがどこかに隠れている。なのに一人で生きようとしている人には、家族、兄弟姉妹、仲間、同僚、友と日々、逢ったり、連絡を取り合って、普通に生きている人たちには、ないものがある。あの潔さに似たものは何なのだろうか? ひとりで生きることは、一見淋しいものに思えるが、実は美しい人間の姿であるのかもしれない。――伊集院静シリーズ累計195万部超の大ベストセラー第9弾。
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