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超高齢社会の「困った」を減らす課題解決ビジネスの作り方

超高齢社会の「困った」を減らす課題解決ビジネスの作り方

斉藤徹

翔泳社 / 2019-11-15

累計読者数3
平均ハイライト数 6.3件/人
推定読了時間 約4時間22分
star総合評価 38/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 20%

この本について

仕事で高齢者向けのサービスに関わっていたり、家族のことを考えたりしていると、「このまま社会は本当に回るのか…」と漠然とした不安が出てきませんか。ニュースで2025年問題や2040年問題を聞いても、結局どこから考えればいいのか分からないまま時間だけが過ぎていく感じ、僕もずっと抱えていました。 この本は、そのモヤモヤを“現実的に整理してくれる”ところが助かりました。たとえば、後期高齢者が急増することで何が起きるのかを数字と背景の変化まで含めて説明してくれるので、ただの危機感ではなく「だから今どんな準備が必要なのか」が腹落ちします。また、高齢者の困りごとを「体の変化」「日常生活」「社会行動」と段階的に分けて捉えていて、買い物難民や孤立のような事例が“自分が関わる地域ではどうか”と考えやすい形になっているのも実務的でした。さらに、解決のアプローチがテクノロジーだけでなく、ビジネスモデルや人のネットワークまで含めて紹介されているので、専門家じゃなくても「自分でもできる領域」を見つけやすいです。 なので、“高齢社会の課題を、もう少し自分ごととして理解したい人”には特に刺さると思います。大げさな処方箋ではなく、これからの社会で何を見ていけばいいかの地図をやさしく渡してくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「人生100年時代」に起こる さまざまな課題にビジネスで挑戦! 超高齢社会突入に由来する問題が山積みの日本。 医療、介護、年金、コミュニティ、買い物難民、特殊詐欺、 ゴミ屋敷、自動車事故、就労、貧困……多岐にわたる問題には、 「ビジネス視点」による持続可能な対策が必要です。 本書は、電通で長年シニア向けビジネス開発に携わる著者が、 高齢社会の諸問題にビジネスとして取り組むユニークな先行事例を取材。 その事業のどこが新しく、なぜうまくいっているのか、 他の業界・職種に応用するヒントなども分析して紹介します。 ●新規事業の種を探すビジネスマン ●課題解決に挑戦したい学生・社会人 ●「健康・長寿」「まちづくり」「産業」分野での SDGs(持続可能な開発目標)導入を考えている人 などにおすすめの1冊です。 【本書に登場する課題解決ビジネスの例】 ・デイサービスで活躍「コミュニケーション・ロボット」 ・生活の質を上げる「排泄予知デバイス」 ・高齢者を加害運転から救う「自動車運転評価AI」 ・介護の質を向上させる「パワード・スーツ」 ・QRコードで通知「徘徊発見システム」 ・日常の困りごとを解決「御用聞きサービス」 ・高齢者と若者をつなぐ「世代間ホームシェア」 ・生きがい&収入で生き生き暮らす「仕事付き高齢者向け住宅」……など 【目次】 序章:高齢社会の課題はビジネスになるか? 第1章:社会課題を解決するビジネスの作り方 第2章:「体」が変わる――「体の変化」に対応するビジネス 第3章:「介護」が変わる――多様化する「介護周辺ビジネス」 第4章:「生活」が変わる――「日常の困りごと」を助けるビジネス 第5章:「地域」が変わる――「地域コミュニティ」を活性化するビジネス 第6章:「余暇」が変わる――「学び」と「エンターテイメント」のビジネス 第7章:「仕事」が変わる――長寿社会の「働き方」をサポートするビジネス
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