
発達障害&グレーゾーンの小学生の育て方
井上 雅彦
すばる舎 / 2020-01-24
累計読者数9
平均ハイライト数 5.4件/人
推定読了時間 約7時間8分
star総合評価 30/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%
この本について
子どもが学校でつまずいたとき、「これって性格なのか特性なのか」「親としてどう関わればいいのか」と迷うことってありますよね。診断がついていようがいまいが、グレーなままの状態ほど判断が難しくて、毎日が手探りになる感じもよくわかります。僕自身、目の前の困りごとにどう寄り添えばいいのか悩んだとき、この本が少し呼吸を整えるきっかけになりました。 印象的だったのは、まず“苦手のパターンを丁寧に観察する”という視点です。イライラやかんしゃくの背景には、その子なりのルールやこだわりがある。そこを親が無理に正そうとする前に、「どんなときに起きるのか」を見つけるだけで、関わり方がずいぶん変わるんだと実感しました。また、環境を調整するだけで負担が軽くなるという話も、具体的な例が多くてイメージしやすいです。家の中ではOKにする行動を決めて外ではルールを守る、そんな小さな調整でも、子どもが落ち着いていく姿が想像できました。 そして、この本がいいなと思ったのは、“診断がつくかどうか”よりも、“その子がどこで困っているのか”に視点を戻してくれるところです。スペクトラムという言葉の通り、日によって揺れる状態を前提にしているので、親が「見極めなきゃ」と追い詰められにくいのも救いでした。 「うちの子は何に苦戦しているんだろう」と日々考えている親御さんに、静かに寄り添ってくれる一冊です。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの81%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
本書は、発達の遅れや偏りが気になる小学生の子どもを持つ保護者の悩みに応えるため、株式会社LITALICOが運営する発達ナビとのコラボレーションによって生まれました。 「食事や身支度に時間がかかる」「忘れ物が多い」など子どもの困った行動を33挙げ、一つの行動ごとに対策を三つほど紹介。 どうしたら状況を改善できるのかといった疑問に、複数のアプローチからこたえます。 同じ困った行動でも、子どもごとにその原因は異なり、解決方法も一つではありません。一つ試して効果が見られない場合は、別の解決方法を試してみましょう。 ご家庭や小学校生活で子どもの成功経験を増やし、今よりも過ごしやすくするためのヒントがたくさん詰まった一冊です。 【株式会社すばる舎】
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




