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「発達障害」と間違われる子どもたち

「発達障害」と間違われる子どもたち

成田 奈緒子 and 0

累計読者数5
平均ハイライト数 48.6件/人
star総合評価 73/100
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この本について

子どもの様子が読めないときってありますよね。家では普通なのに学校ではトラブルが多いとか、イライラが続いて落ち着かないとか。「うちの子は発達障害なのかな…」と不安になるけれど、何を基準に考えたらいいのか分からないまま時間だけが過ぎていく。僕自身、そういう相談を受けることが多くて、この本を読んだときに「まず立ち止まって生活を見直す」という視点にかなり救われました。 特に刺さったのは、睡眠不足や生活リズムの乱れが、発達障害と見分けがつかないような行動につながる可能性があるという指摘です。早寝よりも“早起き”を先に整えるとリズムが自然に整っていくことや、朝のセロトニン分泌が子どもの落ち着きに直結することなど、日々の行動に落とし込みやすい話ばかりでした。また、家の中で役割を与えて「ありがとう」と伝えるだけで、自己肯定感がじわっと育っていくという話も、現実的で試しやすいと思います。 この本は「病名の前に生活を見る」という当たり前だけど見落としがちな視点を返してくれます。学校の先生の言葉に揺さぶられてしまう親御さんや、子どものイライラや不登校の理由がつかめずにモヤモヤしている人にはとても相性がいいはずです。自分の生活にも置き換えながら読める一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

臨床経験35年以上の小児科医が、増え続ける発達障害児の中にいる「発達障害もどき」について初めてまとめた一冊です。
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