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千歳くんはラムネ瓶のなか 3 (ガガガ文庫)

千歳くんはラムネ瓶のなか 3 (ガガガ文庫)

裕夢 and raemz

Square Enix / 2021-08-19

累計読者数6
平均ハイライト数 1.3件/人
推定読了時間 約3時間55分
star総合評価 36/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 25%

この本について

最近、「まわりに合わせて流れに乗ってるだけでいいのか」とか、「自分だけ取り残されるんじゃないか」とか、そんな小さな不安がふと湧くことがあります。日常は普通に進んでいるのに、心だけが少し置いていかれる感じ。僕もそういうとき、友人関係の距離感や、自分の感情の揺れをどう扱えばいいのか迷います。 『千歳くんはラムネ瓶のなか 3』は、一見キラキラした青春ものに見えますが、読者が保存している抜粋を見ると、みんなでふざけている場面の裏で「関係が続くとは限らない」という微妙な気配があったり、月の満ち欠けを自分の感情に重ねるような、静かな弱さが描かれています。強がって見える人でも、実際は揺れながら立っているんだと、少し肩の力が抜けるんですよね。 この巻が効くのは、無理に“ずっとまんまるでいよう”としてしまうとき。落ち込んだ日や、笑えない日があっても、それはダメじゃなくて「そういう時期の自分も含めて続いていくものなんだ」と自然に思わせてくれます。それに、友人との距離感に悩むとき、誰かが何気なく逃げたり、気づかぬうちに寄り添ったりする、そのちぐはぐさが妙にリアルで、妙に安心します。 人間関係の“揺れ”をそのまま受け取りたい人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

藤志高校のリア充・千歳朔は不登校中の非リア充・山崎健太を復学させた。復学後の健太は朔の仲間と付き合いながら、自身もリア充になるべく服装を一新し心身を鍛えていた。しかし、別のリア充グループのリーダー・上村亜土夢に絡まれ、朔がフォローして――!? 「リア充vsリア充」勃発!?
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