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男の子のしつけに悩んだら読む本

男の子のしつけに悩んだら読む本

原坂 一郎

すばる舎 / 2010-11

累計読者数17
平均ハイライト数 20.6件/人
推定読了時間 約2時間36分
star総合評価 63/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 31%

この本について

男の子の行動に振り回されて、「なんで言ったそばからまたやるの…?」とか「優しく教えたいのに、気づけば怒鳴っていた」という日が続くと、自分の接し方そのものに自信がなくなることがあります。叱り方が悪いのか、根気が足りないのか、それとも自分の子だけ特別に大変なのか……そんなモヤモヤを抱えたまま毎日が過ぎていく感じ、よくわかります。 この本が効くのは、「今すぐ変えようとするほど、余計にうまくいかなくなる」という視点をくれるところです。著者は“しつけ=今ここで行動を変えさせること”ではなく、“その場でどうすべきかを淡々と伝え続けること”だと言い切ります。行動が変わらなくても、伝えた時点でしつけは成立している。その考え方に触れると、毎回結果を求めて焦っていた自分の肩が少し下りるはずです。しかもその伝え方は、「どうしてそんなことするの?」ではなく「これはしないよ」「こっちにおいで」といった、子どもが動きやすい具体的な言葉に変えるだけ。読者が抜粋していたのも、この“的確に伝える”部分と、“穏やかに繰り返す”姿勢でした。 さらに印象的なのは、男の子の行動を「困らせたいから」ではなく「すぐに満足できるから」と理解する視点です。これを知るだけで、無駄に怒る回数が減ります。受け入れることから始める姿勢は甘さではなく、子どもが自然に落ち着いていく土台になる。読者の多くが保存していたのも、“受容”というキーワードでした。 「もう叱りたくないけど、放っておくのとも違うよな…」と悩んでいる人には、特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

元気いっぱいで落ち着きがなく、何度しかられても同じことをする男の子。しつけって、一体どうしたらいいの? どうすればしからずに済むの?──そんなお母さんの悩みに、23年の保育士経験を持つ著者がズバリこたえます。 男の子の行動を変えるのに、厳しくしかるのも、ましてや体罰も必要ありません。ちょっとした言葉がけの工夫と、「気長に待つ」お母さんの心の余裕だけで、小学校に上がるころには見違えるほど頼もしくなっています! 「男の子ってタイヘン」が「男の子って楽しい」になる一冊。
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