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基本がわかる 実践できる マーケティングリサーチの手順と使い方[定量調査編]

基本がわかる 実践できる マーケティングリサーチの手順と使い方[定量調査編]

蛭川速 and 吉原慶

日本能率協会マネジメントセンター / 2020-05-16

累計読者数8
平均ハイライト数 10.3件/人
推定読了時間 約5時間20分
star総合評価 52/100
menu_book精読型
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この本について

マーケのリサーチに向き合うたび、「集めたデータをどう読めばいいのか」「そもそも何を明らかにしたかったんだっけ」と手が止まることがあります。AIがどれだけ便利になっても、仮説の立て方や価値の見つけ方は自動化されない分、余計に迷いやすいところですよね。僕も「調べたはずなのに次の一手が見えない」状態を何度も味わいました。 この本が良かったのは、リサーチを“作業”としてではなく“意思を形にするプロセス”として扱っているところでした。例えば「何が課題で、何をしたくて、どの情報が必要か」を最初に整理すると、定量データがただの数字ではなく行動につながる材料になること。あるいはAIDMAやAISASのような基本モデルを押さえておくことで、仮説の粒度が揃い、定性と定量のどちらを使うべきか迷わなくなること。さらには、潜在ニーズの2パターンを知るだけで、アンケートで無理に“正解”を引き出そうとしなくて済むようになること。このあたりは実務の手触りに直結しました。 大げさに言えば、これは「リサーチの本」でもありつつ「マーケター自身が意思決定できる状態を作る本」でもあります。調査設計から分析、レポートまで一連の思考の流れが一本線でつながるので、迷ったときの道標として常に手元に置いておける感じです。 データを集めても自信を持って次のアクションに踏み出せない人に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ビジネスシーンにおいてGoogle検索が当たり前になった現代、わからないことはスマホで即時に検索するようになった。またマクロミルが提供する「Questant」やジャストシステムの「ファストアスク」のように、安価に短納期でリサーチできるようなセルフ型ネットリサーチ(DIYサーチ)も普及している。 そのため、現代のマーケターには高度な分析手法やスキルよりも、調査以前の仮説設定やアウトプットの方法を知ることと、調査企画の立て方を学ぶことが求められている。 また、調査会社の側としては、リサーチ部門でなくとも調査の基礎的な知識を語れることが求められるようになってきている。 そこで、本書はリサーチ会社の社員と事業会社のマーケティング部門の社員がおさえておかなければならない定量調査の知識を解説。 調査をスムーズに進行し、かつ満足のいく成果をあげるために気をつけるポイントを把握できる一冊である。 【目次】 はじめに 第Ⅰ部 基本編 第1章 マーケティングリサーチの基本 第2章 マーケティングプロセスと仮説検証 第3章 マーケティングに活かす定量データ分析手法 第Ⅱ部 実践編 第4章 リサーチ設計をしてみよう 第5章 調査票を作成しよう 第6章 調査の進め方 第7章 リサーチャーのジレンマ 第8章 集計分析とグラフ作成 第9章 調査レポートの作成 第10章 最新のマーケティングリサーチ手法 第Ⅲ部 Case編 Case1 「パソコン」プロモーション施策の探索調査 Case2 新商品コンセプト需要テスト Case3 「会社へのロイヤルティ要素」探索調査 索 引
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