
「専門家」以外の人のためのリサーチ&データ活用の教科書―問題解決マーケティングの秘訣は、これだ!
米田 恵美子
累計読者数15
平均ハイライト数 15.9件/人
star総合評価 59/100
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この本について
仕事でリサーチや分析をしていて、「結局これ、何のためにやってるんだっけ…?」と手が止まること、けっこうありますよね。数字を集めても視界が開けない感じとか、関係者の間で目的が微妙にズレている感じとか、僕もずっと悩んでいました。 この本を読んで救われたのは、リサーチやデータ活用を“作業”ではなく“意思決定につなげるプロセス”として捉え直せたところです。特に、手段と目的のつながりを最初に明確にしておくこと、そして「いまなぜこの問題が起きているのか」と言えるレベルまで現状理解に時間をかける姿勢は、そのまま仕事に持ち帰ってすぐに効きました。仮説を早く狭めすぎないことや、データをどう使うかを先に決めておく重要性も、現場のモヤモヤを言語化してくれます。 柔軟剤市場の事例も、ただの成功談ではなく、点と点がつながる瞬間がどう生まれたのかが丁寧に描かれていて、自分の仕事に置き換えやすいです。データが「判断のための材料の1つ」にすぎないという距離感も、逆に安心します。 分析の精度よりも、「そもそも何を解決したいのか」を見失いがちな人に静かに刺さる本です。
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