
「生存競争」教育への反抗 (集英社新書)
神代健彦
累計読者数4
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推定読了時間 約5時間7分
star総合評価 60/100
start序盤集中型
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この本について
子どもの教育について考えるとき、「どこまでやるのが正解なんだろう」と立ち止まる瞬間ってありますよね。働いて帰って、子どものぐずりに付き合う余力もないのに、それでも周りの“ちゃんとした親”像に追いつかないといけないような気がしてくる。気づけば、子どもの将来だけでなく、自分の生活までも教育に巻き取られていく感じ。あの息苦しさに、うっすら覚えのある人は多いと思います。 この本は、そんなモヤモヤを「あなた個人の問題」として扱いません。教育家族という構造そのものがどう再生産されているのか、なぜ“よりよく育てるべし”という規範から離れにくいのかを、淡々と示してくれる。読むうちに、頑張りすぎてしまう理由が自分の性格ではなく社会的な力学にもあるとわかって、肩の力が抜けました。教育をサバイバルメソッドとして過信しすぎない視点や、「世界と出会わせる」というほどよい距離感も、この本ならではです。 自分の子育てや教育観をいったん“外側”から見てみたい人、そして「今のやり方がしんどいけど、何を変えればいいのかわからない」と感じている人に届いてほしい一冊です。
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出版社による紹介
「教育の失敗」が生死に直結するような「サバイバル・ゲーム」を強いられる現代の家族。本来の教育を取り戻す方策を大胆に提言する。
読んだ内容を、もう忘れない。
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