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The Intelligence Trap(インテリジェンス・トラップ) なぜ、賢い人ほど愚かな決断を下すのか (日本経済新聞出版)

The Intelligence Trap(インテリジェンス・トラップ) なぜ、賢い人ほど愚かな決断を下すのか (日本経済新聞出版)

デビッド・ロブソン and 土方奈美

日経BP / 2020-07-28

累計読者数16
平均ハイライト数 66.1件/人
推定読了時間 約5時間13分
star総合評価 77/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 43%

この本について

仕事でもプライベートでも、「考えているつもりなのに、あとから振り返ると判断を誤っていたな…」みたいな瞬間がちょくちょくあります。しかも厄介なのは、知識が増えるほど自分の判断を疑わなくなるところで、そこにいちばんモヤモヤしていました。 この本は、その感覚にけっこう現実的な説明をくれます。個人として優秀でも、集団になると途端にうまく回らない理由とか、直感が働いたときに「いったん横に置いて検討する」ための具体的な動き方とか、自分の好奇心が判断や学びにどれほど影響するのか、といった“日常でそのまま使える視点”が多いんです。特に、いつも同じやり方で問題に向かってしまう癖を自覚している人には、救われるところが多いと思います。 読んでいて感じたのは、知能の高さより、謙虚さやオープンさのほうが意思決定を安定させるという点でした。優柔不断になる必要はなくて、ただ「別の可能性を検討する余白を残す」というだけで、判断の質がけっこう変わる。これは会議やチーム運営にも効きますし、一人で考えるときにも効きます。 「知識はあるのに、なぜか判断がぶれる」と感じている人に刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

『FACTFULNESS』著者推薦! アンナ・ロスリング・ロンランド「賢い人ほど読むべき重要な本」 一流大学卒のあの人は なぜ「バカ」なのか。 優秀で高い教育を受けた「高学歴バカ」ほど陥る 「知性のワナ」とその克服法をお教えします。 潜在能力と本当の賢さは今日から伸ばせる! 学校教育では、事実を覚えることしか教わらない。記憶力、語彙力、類推力が勝負だ。 だが最新研究によれば、それらは思考力や判断力、問題解決能力、意思決定能力の土台にはならないことがわかった。「賢さ」の基準が、間違っていたのだ! 好奇心、内省、心の広さ、知的謙虚さ、成長志向といった後天的に身につけられる「思考法」によって、「本当の賢さ」を伸ばす方法を最新研究からお教えします。
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