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吉本興業の約束 エンタメの未来戦略 (文春新書)

吉本興業の約束 エンタメの未来戦略 (文春新書)

大崎 洋、坪田 信貴

文藝春秋 / 2020-08-20

累計読者数4
平均ハイライト数 4.3件/人
推定読了時間 約2時間44分
star総合評価 51/100
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この本について

仕事でも日常でも、「なんでこんなにうまく回らないんだろう」と感じる瞬間ってありますよね。デジタルのことも、人との距離感も、正解が見えないまま手探りで進んでいる感じ。自分もそこでもがくタイプなので、この本に出てくる言葉が思いのほか現実的に響きました。 特に、DXの話。リアルを主、ネットを従と考えてしまう癖って、多くの会社にまだ残っていて、自分も無意識にその発想で仕事を組んでいたんだと気づきました。「まずデジタルで繋がり、たまにリアルに来てもらう」くらいの逆転発想に触れると、今の仕事の設計を少し変えるだけで未来の見え方が変わるんじゃないかと思えてきます。また、人の成長に対して嫉妬が止める力になるという指摘も、耳が痛いけど日常に置き換えやすい話でした。自分が無意識にやってしまっている態度が、相手の可能性を閉じてしまうことってあるんだろうなと。 そして何より、すべてを「大きく張って勝つ」ではなく、「小さく試して小さく修正する」姿勢が、今の細分化された時代に一番しっくりきます。悩みや不安そのものが次の行動の種になる、という視点も救われました。誰かの人生に受け継がれていく関係性の話もあって、組織論に偏りすぎず、人間くささが残っているのも読みやすいところです。 組織づくりやDXの言葉に少し疲れてきたけれど、現実に落とし込める視点だけは欲しい、という人に刺さる気がします。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

エンタメ愛を超えて、地方創生・アジア・デジタルへ! 吉本会長と『ビリギャル』著者がタッグを組んだ! 約6千人の所属タレントを擁する日本屈指のエンタメ企業である吉本興業。だが、大�ア洋会長はこのままでは、デジタル革命に“よしもと”は飲み込まれると危惧する。「地方創生・アジア・デジタル」をキーワードに、百年企業はどのように進化していくのか? 第1部 吉本会長が語る理由 第2部 大阪を元気にしたい 第3部 タレントとの理想の契約 第4部 吉本が考える地方創生 第5部 コロナ後に吉本が向かう未来
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