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つぶれない会社のリアルな経営経理戦略

つぶれない会社のリアルな経営経理戦略

前田康二郎

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2020-06-26

累計読者数6
平均ハイライト数 16.3件/人
推定読了時間 約3時間23分
star総合評価 48/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

会社が順調そうに見えても、「このままで大丈夫なんだろうか」とふと不安になる瞬間ってありますよね。数字は動いているのに、現場も頑張っているのに、どこか芯が落ち着かない。自分も同じで、特に“最悪のケースを想像する力”が弱いと、判断が遅れたり、情に流されたりしてしまうんだなと痛感することがありました。 この本が効いたのは、経営に必要な“冷静な目線”を、現実的なレベルにまで引き下ろしてくれたところです。例えば、売上が突然ゼロになったらどう動くのかを平時に決めておく、という考え方。ネガティブ思考ではなく、単なる準備としての視点転換なんですよね。さらに、利益を追うだけでなく、社員も取引先も家族も、関係者全員が“それなりに幸せ”でいられる利益率がある、という話は、自分の中で長く残っています。理想でも倫理でもなく、潰れないための実務として語られているのがありがたいところです。 もう一つ刺さったのは、金融機関との向き合い方。誠意のある予算計画を作るだけで、相手の反応が変わるという指摘は、耳が痛いけれど本質でした。「自分が担当者なら、この計画にお金を貸すか?」という問いは、事業の見直しにもそのまま使える視点でした。 会社の将来に対して、なんとなくの不安を抱えたまま走っている人に刺さる本です。経営者でなくても、“数字に触れる仕事をしている人”なら、かなり実感をもって読めると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「経理など要らない」「事務社員はコスト増になるだけ」と考え、経理社員そのものを置かない会社は数多く存在します。 ところがどうでしょう。新型コロナウイルスの影響で、多くの会社が資金繰りをぎりぎりでまわしていたことが発覚したのではないでしょうか。 それは経理的な発想の人がおらず、ディフェンスの弱い組織になっていることが挙げられます。 今回のように、有事のときこそ経理は存在価値を発揮します。 ですが、バックヤード部門に必要最低限の人員を揃えるにも、個人事業主の方も含め、そこまでの余裕がない会社も多いことでしょう。 そこで心に留めてほしいのが「経営者から新入社員まで、全てのスタッフが経営と経理の基本を知っておくこと」です。 最低限の定義を全員が知っていれば、経営者が危機的状況の中で発した一言二言の言葉や指示でも「1を聞いて10を知る」ことができ、迅速にそれぞれのポジションで危機を回避する行動をとることができます。 本書ではどうやったら会社を潰すことなく強い会社をつくれるか、経理的視点から解説します。 会社を潰すわけにいかない経営者はもちろん、経理部門に携わる方々に、必ず読んでほしい一冊です。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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