
ひといちばい敏感なあなたが人を愛するとき―HSP気質と恋愛―
エレイン・N・アーロン、明橋 大二
青春出版社 / 2020-09-18
累計読者数11
平均ハイライト数 60.5件/人
推定読了時間 約6時間17分
star総合評価 75/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 40%
この本について
人と距離を縮めたいのに、相手の気分や空気にすぐ影響されて疲れてしまう。好きなのに踏み込むと自分が変わってしまいそうで怖い。そんな感覚、言葉にしづらいけれど、HSPだと割と日常ですよね。僕も「どこまで踏み込んでいいのか分からないまま立ち止まる」瞬間がよくあります。 この本が面白いのは、恋愛のノウハウではなく、敏感さが恋愛という“他者の磁場”の中でどう働くかを丁寧に説明してくれるところです。たとえば、イライラや怒りを「敏感だから当然」と受け止めるだけでなく、それが防御として出ている時は何を守ろうとしているのかまで見にいく視点。あるいは、相手を変える前に、自分の生活全体を気質に合わせて整えないといけないという、ちょっとシビアだけど逃げ道を閉ざさない考え方。こういう現実的な話が、多すぎる情報に疲れた頭を少しだけ前に押してくれます。 特に刺さったのは、「親密さを避ける怖さ」や「相手の感情を回復させるのは自分の義務ではない」といった、関係の中で抱えがちな誤解をほぐしてくれる部分。敏感さを“弱さ”ではなく“前提条件”として扱うから、自分を責めないまま整理が進みます。 誰かを好きになるとすぐに深読みしすぎてしまう人、踏み込む手前で立ち止まってしまう人には、静かに効く本だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの13%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
世界15カ国で販売され、全米でベストセラーとなった『HSPinLOVE』を、日本でのHSP・HSC研究の第一人者である訳者が、完訳。原著者は、HSP(Highly Sensitive Person)の提唱者であるアメリカの心理学者、エレイン・N・アーロン博士。テーマは、ひといちばい繊細なHSPが悩みやすい「恋愛」について。HSPが恋愛において犯しがちな失敗への対処法、他人との向き合い方、恋を長続きさせる方法などの、恋愛の実践的なアドバイスを伝えながらも、「HSPがどうすれば敏感な自分を愛し、そして他人も愛せるようになるか」という大切なテーマについても、HSP提唱者ならではの長年の研究をベースに丁寧に伝える。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




