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マーケティングオートメーションに落とせるカスタマージャーニーの書き方

マーケティングオートメーションに落とせるカスタマージャーニーの書き方

小川共和

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2017-06-26

累計読者数19
平均ハイライト数 15.2件/人
推定読了時間 約5時間11分
star総合評価 50/100
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この本について

マーケティングの設計を考えるとき、「結局どのデータを見て、どのタイミングで何を届ければいいのか」がふわっとしたまま進んでしまうことが多いですよね。僕もカスタマージャーニーを描いてはみるものの、現場でMAに落とす段階で止まってしまうことがよくありました。理想論ではなく“運用できる形”に落としたいのに、その橋渡しが難しい。 この本は、まさにその溝を埋めてくれました。特に刺さったのは、顧客の心境の変化を「パーセプション」で定義し、その変化が起きたかどうかを行動データで判断するという考え方です。アンケートに頼らず、クリックやログといった行動から“今どの段階にいるか”を読み取る前提で作るので、机上の空論になりにくい。さらに、ジャーニーを描く目的を「MAにそのまま落とせる設計図」と「コンテンツ企画を楽にする設計図」の二つに割り切っている点も現場感があって助かりました。顧客言葉で段階を並べることで、どのタイミングでどんな内容を届けるべきかが自然と見えてくる感覚があります。 自分の経験でも、顧客のニーズは一人ずつ違うし、同じ人でも日々変わっていくので、結局そこに寄り添えるかどうかが成果を左右します。本書はその“変化を察知して寄り添うための仕掛け”の作り方が具体的です。特に、MAを「自動で動く仕組み」ではなく「心境の変化を検知して次の一手を出す仕組み」として扱っている点は、読みながら何度もうなずきました。 こんな人に刺さると思います。ジャーニーを作っても運用で迷子になりがちな人、そして“結局どうMAに落とし込むか”を現実的に知りたい人です。僕と同じように、理論と実務のあいだで悩んでいるなら、かなり手触りのいい一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

▼ MA導入、検討中の担当者、MAを導入したけど成果を出せていない方に読んでもらいたい 本書におけるカスタマージャーニー作成の目的 ひとつは「マーケティングオートメーション(MA)にそのまま落とせて、施策の大半を自動実行できるようにするための設計図になること」であり、もうひとつは「最後の勝負所であるコンテンツ企画をスムーズかつパワフルにする設計図にすること」です。マーケティングオートメーション(MA)というITツールで自動実行可能なカスタマージャーニーを描き、PDCAを回せるために、その作成方法を体系的に紹介する一冊です。 ▼ 本の目次 はじめに 第1章 マーケティングオートメーションに落とせるカスタマージャーニーとは 1 本書が目的とするカスタマージャーニー 2 今までのマーケティングの設計図とカスタマージャーニー 3 パーセプションチェンジ 他 第2章 カスタマージャーニーの作り方1 全体設計 1 全体フロー 2 目標の策定 3 ターゲットとニーズの策定 他 第3章 カスタマージャーニーの作り方2 施策設計 1 手法の策定 2 コンテンツの企画 3 KPIの策定 第4章 カスタマージャーニーの作成事例 1 輸入高級自動車のカスタマージャーニー 2 健康食品Fのカスタマージャーニー 3 地方温泉街のカスタマージャーニー 他 おわりに 株式会社マルケト 代表取締役社長 福田康隆氏推薦 作成事例を見ながら、シナリオ設計図を作ることができる「今すぐ始められる『エンゲージメントマーケティング』の指南書です」 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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