ヨムナビ
コロナパンデミックは、本当か? コロナ騒動の真相を探る

コロナパンデミックは、本当か? コロナ騒動の真相を探る

スチャリット・バクディ、カリーナ・ライス、鄭基成、大橋眞

日曜社 / 20201120

累計読者数4
平均ハイライト数 5.8件/人
star総合評価 55/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 80%

この本について

コロナの数年間で、「あの時、何を信じればよかったのか」というモヤモヤが今も残っている人、多いんじゃないでしょうか。自分もそのひとりで、報道や専門家の意見が真逆に割れていた頃の空気を思い出すと、今でもうまく整理できない部分があります。この本は、その混乱そのものに向き合うような一冊でした。内容には、現在の科学的な合意とは異なる主張も多く含まれるので、事実として受け取るというより「なぜ自分はあの時こう感じたのか」を考える材料として読んでいました。 読者が保存していた抜粋を見ると、「相関と因果の混同」「PCR の扱い」「データの集計方法」など、“情報の出どころをどう見極めるか”という部分に反応している印象があります。実際この本は、物事がものすごいスピードで決まっていった当時の空気感や、専門家のあいだでも意見が揺れていた状況を、そのまま別角度から覗き込むような読み方ができるところがあります。個人的には、「なぜあの時、違和感を覚えたのか」を言語化するきっかけになったのが大きかったです。 もちろん、本書の主張をそのまま生活に持ち込むのではなく、現在の医学的知見とも突き合わせながら読む必要があります。それでも、情報が急に洪水のように流れ込んだあの時期を“別の視点から振り返る”という意味では、一定の価値があると思っています。公式の説明だけでは腑に落ちなかった経験がある人には、とくに刺さるかもしれません。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

 本書『コロナパンデミックは、本当か?―コロナ騒動の真相を探る』は、ウイルスと感染症に関する専門的立場から、科学的事実に基づいて、この現象の真相を解き明かしてくれる。その意味で、多くの人々が待ち望んでいた、まさに絶好の書物だ。ドイツ、シュピーゲル誌でベストセラー第一位。反ロックダウン運動のバイブルになっている啓発の書。  本書は、「新型コロナ」にまつわる多くの科学的な疑問について、明解な答えを出している。そして、このコロナ騒ぎについて、「何か変だな……」と思いつつも、未だに釈然とした理解を得ることのできない人々に、一貫した論理の流れを示してくれている。主要な論旨は:①新型コロナウイルスは、強毒のキラーウイルスではない。②ヨーロッパでロックダウン措置が取られたとき、感染の波は終息していた。③信頼できないPCR検査が感染者を増やしている。④コロナよりも、ロックダウンなどによる市民生活の制限によって引き起こされる経済的・心理的被害の方がはるかに大きい。⑤ワクチンより自然の免疫システムの働きが重要。⑥政治もメディアも完全に機能不全に陥った。⑦子供たちの未来のために、生活を正常に戻すべきだ。  本書の著者スチャリット・バクディは、疫学、感染症学の研究者として多くの重要な業績を残し、ドイツのみでなく世界の研究者から広く尊敬されている第一級の科学者である。ドイツでロックダウンという厳しい措置が決定されて以来、政府による一連の措置に強く反対する声を挙げ、他の多くの科学者とともに、科学的知見に基づいた冷静な主張と議論を展開し続けた。氏の主張を無視し続ける権力によるどのような誹謗中傷、どのような排斥行為にも怯むことなく、カリーナ夫人とともに科学者としての良心に忠実に発言し行動している。  また、監修者の大橋眞による「補足:コロナ・プランデミックとオンデマンド感染症」は、PCR検査の問題点を詳述している。主要な論点は:①PCR検査は多くの偽陽性・偽陰性を作り出す、精度の低い装置だ。②RNAウイルスであるコロナウイルスは変異が激しいので、PCR検査キットは無数のタイプのコロナウイルスを正しく検出することはできない。氏はその上で、今回の騒動が、如何にして人々に恐怖心を与えるかということを目的として始まった、コロナ・プランデミックである、と結論づけている。

目次

はじめに 悪夢の始まり?   第一章 新型《キラーウイルス》はどれほど《危険》なのか?   第二章 ドイツにおけるコロナの状況   第三章 トゥー・マッチ? トゥー・リトル? 何が起きたのか?   第四章 副次的被害   第五章 他国はどうしたか──模範としてのスウェーデン?   第六章 COVID-19に対する免疫機構の問題──免疫学短訪   第七章 公共メディアの機能不全   第八章 善良なドイツ市民と政治の破綻   第九章 我々はどこへ行くのか?   結びの言葉   付録 メルケル連邦首相への公開書簡   監修者による補足 コロナ・プランデミックとオンデマンド感染症  大橋 眞   訳者あとがき   参考文献  
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要