
佐藤可士和の対話ノート
佐藤 可士和
誠文堂新光社 / 2021-01-09
累計読者数3
平均ハイライト数 3件/人
推定読了時間 約3時間6分
star総合評価 35/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 31%
この本について
仕事でも日常でも、「なんとなく方向性は見えている気がするのに、言葉にしようとすると急に曖昧になる」という瞬間がよくあります。頭の中には断片がいろいろ転がっているのに、並べ替えられずモヤモヤだけが残る感じです。僕自身、この状態が長く続くと判断も遅くなるし、周りとの会話もうまく噛み合わなくなっていきます。 佐藤可士和さんの『対話ノート』は、この“言語化されていない断片”をどう扱うかについて、考え方のヒントをくれる本でした。可士和さんは経営者との雑談の中で、その人が世界をどう見ているのかを拾い上げ、散らかった認識を整理していきます。結局、良いコンセプトにたどり着く人は、相手の視点を尊重しつつ、自分の見方も丁寧に整えているんですよね。そして、物事の本質がつかめた瞬間は驚くほどシンプルで、スポーツで「良いフォーム」だけが自然と分かるあの感覚に近いと語っています。 この本が効くのは、抽象的な整理術ではなく、実際の対話の中で何を見ているのかが具体的に描かれているところだと思います。情報が溢れる時代だからこそ、ローカルな視点をどう扱うか、違いにどう向き合うかといった問いにも静かに触れてくれるので、自分の見方そのものを少しずつ整えたい人にはしっくりくるはずです。 「自分の考えをまとめるのが苦手だけど、丁寧に掘り下げてみたい」という人に特に刺さる一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの38%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
佐藤可士和が聞き手となり、これからのデザインを考える上で重要な視点を持つ各業界のキーマンをゲストに迎える、『デザインノート』誌の人気連載「佐藤可士和の視点とデザイン」を一冊にまとめました。 さらに、佐藤可士和が総括する「対話が教えてくれること」を加筆しています。 今話題のクリエイターはもちろん、スポーツ関係、実業家、極真空手館長まで、21人のトップランナーとの価値ある対話が繰り広げられます。 佐藤がいかに対談相手に対して興味、尊敬、期待があるかが伺える質問が飛び、様々な形をしたデザインの在り方、使い方が見えてきます。 あらゆる業界で、試行錯誤するクリエイターや広くビジネスパーソンの仕事のヒントとなる一冊です。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要






