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佐藤可士和のクリエイティブシンキング (日本経済新聞出版)

佐藤可士和のクリエイティブシンキング (日本経済新聞出版)

佐藤可士和

日経BP / 2016-05-02

累計読者数17
平均ハイライト数 16.3件/人
推定読了時間 約2時間41分
star総合評価 60/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 34%

この本について

仕事の相談でも企画づくりでも、「結局うまく整理できてないから伝わらないんだよな…」と詰まることがよくあります。やることは山ほどあるのに、頭の中はごちゃごちゃで、自分でも何に迷っているのか分からなくなるあの感じです。僕自身、そこを突破するヒントを探していて出会ったのが、この本でした。 可士和さんの言葉は、派手さよりも “視点の整え方” に寄り添ってくれるところがありがたいです。たとえば、気持ちや出来事に小さくチャプターをつけて区切ると、後から変化の流れがちゃんと見えるようになる。あるいは、デザインを「表面づくり」ではなく問題解決のプロセスとして捉えると、仕事の向き合い方がまるごと変わる。そして、相手に伝えるときは説得ではなく、自分の気持ちを整理して“プレゼントする”姿勢で臨む。このあたりが特に刺さる人は多い気がします。 個人的には、リアリティをつかむために“お茶の間目線”を忘れないという話も好きで、専門性に寄りがちな場面でも一度立ち返る基準になっています。結局のところ、社会と自分の間にある価値をどう翻訳するか。そのための思考の筋道が、丁寧に言語化されている本です。 企画やデザインに関わっている人だけでなく、「人に伝える仕事をしている自覚はあるけど、何がズレているのか分からない」という人にすごく向いています。自分の思考を静かに整えたいときにそっと効いてくる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

クリエイティブディレクターとして活躍を続けている著者の仕事を支えているのが「クリエイティブシンキング(創造的な考え方で問題を解決していくこと)」という思考法。「その前提は正しいのか」「説得よりも共感を」「比喩によって本質が伝わる」「気になることにタグを付ける」――これらのエッセンスを、自ら手掛けた数多くのプロジェクトを素材に具体的に解説します。
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