
理科系の読書術 インプットからアウトプットまでの28のヒント (中公新書)
鎌田浩毅
累計読者数11
平均ハイライト数 13.8件/人
推定読了時間 約4時間48分
star総合評価 60/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 56%
この本について
「本を読んでいるはずなのに、内容が頭に残らない」「面白そうで買ったのに、読み進められないまま積んでしまう」。自分でもよくあります。仕事の案件や日常の雑事に気を取られながら読むと、どうしても“読んだつもり”で終わってしまうんですよね。 この本は、そのモヤモヤを力技で解決するというより、「読書ってもっと自由でいいんだよ」という視点をくれた一冊でした。たとえば、わからないところは無理に立ち止まらず、とりあえず先へ進む棚上げの考え方。あるいは、気になるページから読んでいいという“絵画的な読み方”。どちらも、読み方のルールに縛られていた自分にはかなり救いでした。また、読んだ内容をどう自分の行動につなげるかの工夫がとても具体的で、ページ同士の関連を書き込む方法や、メモを“そのまま残す”ことの意味など、実際にやると驚くほど頭が動きやすくなります。 無理して読破するのが偉いわけじゃなく、自分にとって意味がある読み方でいい。そう言われると少し肩の力が抜けて、積んでいた本にも自然と手が伸びました。読むたびに、自分の生活や仕事の中での“読書の位置づけ”がじわっと変わっていく感じがあります。 特に、「読んだ内容をちゃんと仕事につなげたいけど、やり方がわからない」という人には刺さるはずです。
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多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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出版社による紹介
本を読むのが苦行です―著者の勤務する京都大学でも、難関の入試を突破したにもかかわらず、そう告白する学生が少なくない。本書は、高校までの授業になかった「本の読み方」を講義する。「最後まで読まなくていい」「難しいのは著者が悪い」「アウトプットを優先し不要な本は読まない」など、読書が苦手な人でも仕事や勉強を効率よく進めるヒントが満載。文系の人にもおすすめの、理科系の合理的な読書術を伝授する。
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