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オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識

オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識

平澤 章

日経BP / 2021-04-16

累計読者数15
平均ハイライト数 25.3件/人
推定読了時間 約6時間5分
star総合評価 64/100
start序盤集中型
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この本について

コードを書いていると、気づけば「この変数、どこで書き換わってるんだ…?」みたいな迷路に迷い込むことがあります。自分でも何度かやらかして、結局プロジェクト全体をひっくり返す羽目になり、設計そのものを理解できていないことに気づきました。そんなときに読み直したのが、この『オブジェクト指向でなぜつくるのか』です。 この本がありがたいのは、いきなり抽象的な理屈を振りかざすのではなく、「グローバル変数が増えるとどんな地獄が起きるか」「クラスで“関連するものをまとめる”とはどういう感覚か」みたいな、日常のコーディングでつまずくポイントを丁寧に説明してくれるところです。たとえば、ローカル変数や値渡しがなぜ大事なのか、継承が“種類分け”としてどう機能するのか、ガベージコレクションをどんな前提で扱うべきか。教科書的な説明では意味が分からなかった部分も、具体的なコードの景色として理解できるようになりました。 特に「サブルーチン同士で共有する情報を減らす」「クラスは関連の強い要素を一つに束ねる」という視点は、設計レビューのときに自分の判断基準としてすぐに効きました。OOPを神格化せず、過度に難しくもしないバランスがとても心地よいです。 実務でOOPを“なんとなく”使ってきたけど、なぜその書き方をするのか腑に落ちていない人にこそ刺さる本だと思います。自分もその一人でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

『オブジェクト指向でなぜつくるのか』10年ぶり、待望の改訂第3版! 「これからの10年も通用する基本」を、より多くの読者に身につけてもらうために改訂しました。 現在のソフトウエア開発技術の主役である、オブジェクト指向の全体像とそこに含まれる各技術を平易な文章で核心をズバリと解説します。 生産性のかぎを握るプログラム開発の主要技術をわかりやすく教えるという位置づけは変わりません。 そのうえで「今ドキのOOP」として人気言語(Java、Python、Ruby、JavaScrpit)の最新動向を新たに盛り込んでいます。 もちろん、すべての文章を細かく見直して現況に沿うよう更新しています。 本書の特徴 ◆オブジェクト指向(OOP)の全体像と特徴がわかる ◆OOPのプログラムが動く仕組みが具体的にわかる ◆関数型言語の本質とOOPとの関係がわかる ◆アジャイル開発手法と実践手法がわかる
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