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破壊的イノベーションの起こし方―誰でも使えるアイデア創出フレームワーク

破壊的イノベーションの起こし方―誰でも使えるアイデア創出フレームワーク

松本 勝

累計読者数9
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star総合評価 53/100
start序盤集中型
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この本について

仕事で新しい企画を考えるたびに、「ユーザーの声を集めても核心に届かない」「そもそもニーズってどう見つけるのか…」と手が止まることがよくあります。僕も同じで、正解を探しに行くほど視野が狭くなる感じがずっとありました。 この本が効いたのは、イノベーションを“特別な才能の産物”として扱わず、ひとつひとつの行動に分解してくれたところです。発明がなくても新結合で十分に革新は起こせるという視点や、まず共感から始めて本源的欲求に紐づくニーズを描くというプロセスは、アイデア出しの根本をひっくり返される感覚がありました。特に、ユーザーが正しい答えを持っていない前提で、まず自分でアイデアとプロトタイプをつくるという流れは、現場に戻った時にすぐ使えます。 読みながら、デザイン思考って大きな概念の話ではなく、「目指す姿を自分で描き、その道筋まで具体的に考える技術」なんだと腹落ちしました。自分自身の理想すら言語化できないまま他者のニーズを捉えようとしていたんだな、と苦笑いしつつ。 新しい市場をつくりたい人だけでなく、目の前の企画に違和感があるけれど理由が言語化できていない人にも、静かに刺さる本だと思います。

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