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M&A3.0 事業承継の切り札 M&A TECH (PARADE BOOKS)

M&A3.0 事業承継の切り札 M&A TECH (PARADE BOOKS)

株式会社M&A総合研究所代表取締役佐上峻作、株式会社M&A総合研究所取締役矢吹明大

累計読者数4
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star総合評価 48/100
boltライト読書型
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この本について

最近、事業承継の相談を受けるたびに「結局どこから手をつければいいのか」「そもそも自分は何を知らないのか」みたいな、言葉にしづらい不安を抱える人が多いなと感じます。黒字なのに後継者がいなくて畳むしかない会社が十二万社ある、という現実を知ると、他人事じゃないよな……と僕自身も思わされました。 この本が面白いのは、M&Aをきれいごとや専門用語で語らず、現場でどこに“つっかえ”が起きているのかを一つずつ見せてくれるところです。従来の仲介がなぜ機能しにくかったのか、どこに属人性が入り込んでいたのか、そしてデータとAIを使うと何が具体的に変わるのか。たとえば、候補十社を出しても実際に進むのは数社。その結果をAIに学習させていくと、どんな組み合わせなら次のステップに進むのかが精度高く読めるようになる、という話は “現場目線の改善” そのものだと感じました。 また、百万人規模の企業データを持つことの意味や、PKSHAと組んだ理由も丁寧に書かれていて、「思いもよらない組み合わせ」への手がかりが見えてきます。足で稼ぐ営業では拾いきれない世界をどう埋めるか、という問いに対して、実際の仕組みや動きがそのまま答えになっている本です。 事業承継を考え始めた経営者はもちろん、「データで仕事のやり方がどこまで変わるのか」を知りたい人にも刺さる内容だと思います。

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