
投資家と起業家
山本敏行・戸村光
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2021-09-17
累計読者数10
平均ハイライト数 3.6件/人
推定読了時間 約4時間5分
star総合評価 42/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 23%
この本について
仕事でも副業でも、組織の中で判断するときに「これって自分の常識だけで考えてない?」と不安になる瞬間があると思います。特にDXや組織づくり、事業成長みたいなテーマだと、日本と海外の感覚の差をどう扱えばいいのか、いつも迷いがちです。僕自身、営業データの管理ひとつ取っても、会社ごとに価値観がバラバラでモヤっとしていました。 この本は、そのモヤモヤに対していきなり解決策を押しつけるのではなく、投資家と起業家、それぞれの視点から「なぜそうなるのか」を丁寧に示してくれます。例えば、アメリカでSalesforceが普及した背景を知ると、単なるツールの話ではなく、労働市場の前提が違うだけなんだと気づける。急成長企業が週次で7%成長を追う理由や、IPOを前提に逆算する思考も、遠い世界の話ではなく「こういう前提で判断すればいいのか」と自分の行動に落としやすい形で語られています。 特に、事業やキャリアの意思決定で立ち止まることが多い人には刺さるはずです。自分の考え方を矯正するというより、別の軸を一つ持てるようになる本でした。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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出版社による紹介
今や、創業数年でスタートアップがユニコーン(時価総額が10億ドルの未上場企業)になる時代になっています。しかし、スタートアップがそのような急成長を実現するには、短期間で事業を一気に大きくできるだけの「資金」と「支援」が必要です。今の日本には、その両方が足りておらず、スタートアップは多産多死の状態になっています。 本書では、スタートアップに「資金」と「支援」の両方を提供できるエンジェル投資家を「パワーエンジェル投資家」と定義し、パワーエンジェル投資家になる方法を提案します。「エンジェル投資はギャンブルだ」と思われがちですが、実は「投資家次第で成功確率を上げられる投資」です。そして、会社を上場させた経験がなくても、パワーエンジェル投資家になることは可能です。その方法をお伝えします。 著者は、ビジネスチャットツールを提供するChatworkの創業者、山本敏行氏。2012年には世界市場に挑戦するため自らシリコンバレーに移住し、米国法人を設立。その後、2018年に撤退を余儀なくされるも、日本で上場。現在はエンジェル投資家として活躍しています。共著者として、シリコンバレーで起業し、現在は若手起業家を支援している戸村光氏。両名の実体験から、投資と起業のリアルが感じられる一冊です。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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