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FootBall PRINCIPLES - 躍動するチームは論理的に作られる - (SYNCHRONOUS BOOKS)

FootBall PRINCIPLES - 躍動するチームは論理的に作られる - (SYNCHRONOUS BOOKS)

岩政大樹

日本ビジネスプレス / 2021-09-07

累計読者数4
平均ハイライト数 10.3件/人
推定読了時間 約4時間
star総合評価 51/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 46%

この本について

サッカーに限らず、何かを教えたり、チームで動いたりするときに「言ってることは理解できるのに、現場でぜんぜん再現されないな…」というモヤモヤを抱えることが多いと思います。頭ではわかっていても、いざその瞬間が来ると体が動かない。自分の伝え方が悪いのか、それとも受け手の理解が浅いのか。どこから手をつければいいのか分からず、私もずっと悩んでいました。 岩政さんの『FootBall PRINCIPLES』は、その「伝え方の壁」を現実的にほどいてくれる本でした。技術や戦術の話に見えて、実は「どうすれば人は無意識レベルで動けるようになるのか」を徹底して考えている。例えば、正しいポジションの基準を示すだけでなく、それを自然に判断できるように練習を設計し、声のトーンやタイミングまで含めて習得を導くところ。あるいは、判断を奪う指示ではなく、判断基準そのものを選手の頭の中に根づかせるアプローチ。こういう具体が積み重なると、「再現性」という言葉が急に現実味を帯びてきます。 特に刺さったのは、最初の提示はあえて抽象的にするという話でした。つい細かく教えたくなるところをぐっとこらえ、状況変化の中で自分でつかみにいく余白を残す。そのことで、選手の判断力が育ち、練習の意味も深く刺さるようになるという感覚は、自分の仕事にもそのまま持ち帰れると思いました。 チーム作りや指導の現場で、「伝えているのに伝わらない」に悩んでいる人には特に刺さる本です。サッカー本というより、人の動きを再現性ある形でチームに落とし込みたい人のための一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

日本サッカーが世界の成長スピードに追い付くために 常勝軍団にあるものは何なのか。 世界のサッカーと日本のサッカー、根本的な「違い」とは? 選手を躍動させるための「言葉遣い」とは? ハーフスペース、偽サイドバックの有効性と大きな罠…… 東京五輪、日本代表、若い日本人選手のビッグクラブ移籍。日本サッカーの潮目が変わりはじめた。 なぜ日本サッカーは成長を始めたのか。そこにあるのは「サッカーの原則」を体感した選手たちの増加だ。 しかし、「体感」だけでは成長の勢いは止まる。 本書はそこにある秘密を体系化し実践的なキーワードに落とし込む。 日本サッカー界、屈指の理論家であり、上武大学サッカー部監督の岩政大樹が、「サッカーの原則」「頭の回し方」「言語化と非言語化」をキーワードに、明快に示すその指針。
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