
ビジネスを育てる 新版 いつの時代も変わらない起業と経営の本質
ポール・ホーケン, 青木耕平, and 阪本啓一
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2024-05-24
この本について
最近、仕事について考えるほど「何から手をつければいいのか」「自分のやっていることはこれでいいのか」と足が止まる瞬間が増えるな…と感じることがあります。やりたい気持ちはあるのに、先が見えない。不安と同じくらい、手応えのなさがしんどいんですよね。 この本が面白いのは、いきなり華やかな成功論に行かず、「まず、始めなければ始まらない」という地味だけど避けて通れない現実から話が始まるところです。印象的だったのは、損益よりも“泉となる活動”に目を向けるという視点で、数字よりも「自分が何を生み出しているか」を丁寧に扱っている点。さらに、起業家精神とは行動の前に“見ること”から始まるという言葉も、焦って動こうとしがちな時にブレーキをかけてくれました。また、「良い仲間で良い会社を作る」という章では、肩書ではなく人を見る採用を挙げていて、小さなビジネスほど人の質が未来を決めるんだなと腹落ちしました。 大げさな自己啓発ではなく、手を動かしながら迷っている人にそっと差し出される現実的な視点が多い一冊です。特に、「ビジネスはあなた自身になるための道」という考え方は、事業の悩みをごちゃっと抱えているときに、自分を見失わずに戻ってこれる軸になると思います。 今の仕事や小さな挑戦に“どこから育てればいいのか”迷っている人に刺さる本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




