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忙しさ幻想

忙しさ幻想

豊留 菜瑞

サンマーク出版 / 2025-04-11

累計読者数28
平均ハイライト数 25件/人
推定読了時間 約2時間19分
star総合評価 69/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 35%

この本について

「時間が足りない」「締切に追われている感じが常にある」みたいなモヤモヤって、タスクが多いからというより、自分の心がずっとざわついているからなんじゃないか…と、この本を読んで思わされました。私自身、完璧に仕上げようとして手が止まり、未完のタスクだけ増えていく時期があって、その“心の負荷”こそが忙しさの正体だったんじゃないかと振り返ります。 『忙しさ幻想』が効いてくるのは、時間との向き合い方そのものを少しずつズラしてくれるところです。時計に合わせて動こうとするほど焦りが増す理由や、「完璧より完了」が脳のエネルギーを守るという話は、日常の小さな行動を変えるきっかけになりました。締切に間に合わせるための作業ではなく、「今できる一歩」に焦点を戻すだけで、作業の進み方が変わる感覚があります。また、カイロスという“意味のある時間”の概念に触れると、自分が本当に望んでいる時間の使い方がどこにあるのか、少し見えてきます。 「やることはこなしているのに、なぜか心がずっと落ち着かない」そんな人にとって、この本は現実的に軌道修正するための灯台みたいな位置づけだと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

なんとなく過ぎてしまう毎日とさよならできる本。 忙しさとは、「状態」ではなく「心の感じ方」です。 旅行中に、分刻みで目的地を訪れるような予定を組む時、 人はそれを「忙しい」とは言いません。 むしろ、ほとんどの場合、目を輝かせながら 「なんて、充実した旅なの!」と言います。 一方、仕事となると、1日に2~3個もミーティングが入れば、 人はそれを「忙しい」と感じます。 つまり忙しさは、タスクの量と関係がなく、 単なる心の感じ方であり、幻想なのです。 タスクが多かろうが、少なかろうが、 締め切りが迫っていようが、迫ってなかろうが、 パソコンと睨めっこしていようが、ソファに寝転んでいようが、 どんな状態だろうが、“心が忙しい”と感じているなら、 人はそれを「忙しい」と言い、たくさんのことを諦めていきます。 そして、不思議なことに、暇で退屈な人ほど、 「時間がない」と言っているのです。 本書は、今話題の読書インフルエンサーが 「世界中に存在する科学データ」や 「世界中の本に教えてもらったこと」をもとに、 そんな幻想でしかない「忙しさ」から 抜け出すための方法を書いた本です。
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