
「忙しい」を捨てる 時間にとらわれない生き方 (角川新書)
アルボムッレ・スマナサーラ
KADOKAWA / 2016-01-10
累計読者数8
平均ハイライト数 11.3件/人
推定読了時間 約1時間43分
star総合評価 56/100
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この本について
時間に追われているときって、実は「何に追われているのか自分でもよくわかっていない」という感覚があったりしませんか。やるべきことは頭ではわかっているのに、なぜか腰が重い。気づけば過去と未来を行き来する妄想に時間を吸われて、さらに自己嫌悪になる。僕もこのループから抜けられなくて、ずっと「忙しい」という言葉に逃げていました。 この本は、その「忙しさ」の正体を淡々とズラしてくれる一冊です。まず、怒りや時間が“感情と同じ主観的なもの”だと言われると、身も蓋もないようで、でもどこかホッとします。外側の問題じゃなくて、自分の心の動きが勝手に自分を縛っていたのか、と。さらに、「瞬間ごとに別人になっている」という視点を持つと、昨日の失敗や義務感に足を取られていた理由がすっと軽くなる。過去にリピートはなくて、今だけが本番だと言われると、先延ばしで固まっていた体が少し動き出すんですよね。 読者が保存していた部分を見ると、多くの人が響いていたのは“時間に追われる感覚の正体”と“執着を外したときの身軽さ”だと思います。やるべきことを後回しにしてしまう自分を責めるためではなく、「もう少しフラットに今に戻る方法」を教えてくれる本です。 今の働き方や生活に窮屈さを感じていて、「忙しいって何なんだろう」と一度立ち止まりたい人に刺さると思います。
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出版社による紹介
日本人はよく「時間に追われる」と口にしますが、目の前にあるのは瞬間という存在だけ。時間とは瞬間の積み重ねに過ぎません。初期仏教の長老が、ブッダの教えをもとに時間にとらわれない生き方について伝えます。
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